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Z級ホラー映画界の問題児【ホラー映画を毎日観る人】(203日目)「デストイレⅢ 呪いの悪魔便器」

「デストイレⅢ 呪いの悪魔便器」(2020)
エヴァン•ジェイコブス監督

◆あらすじ
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前作での悪魔トイレとの死闘によりマーカス神父を喪ったブレット。デストイレハンターとなった彼は自作のトイレーダーを使い、各国のデストイレを駆逐していた。ある日、レーダーから強力な反応を感知したブレットは禁断の儀式によりマーカス神父を復活させ、全ての元凶“デストイレ•ジ•オリジン”との決戦に挑む。
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世界中で愛される究極のクソ映画
「デストイレ」シリーズの第三弾です。
日本ではまだ3作目までしか公開されていませんが 現在第5作まであるようです。

アマゾンプライムで440円払ってレンタルしたにもかかわらず、字幕がついていませんでした。
ですがそもそも内容なんてあってないようなものなのでセリフが分かろうが分かるまいが作品への理解度はそんなに変わらないと思います。

相変わらずの低予算、低クオリティっぷりをまざまざと見せつけられますが、440円払っている時点でそれらを期待してしまっている自分がいるのもまた事実です。

デストイレの攻撃は低レベルなCGによる炎や爆発などでしたが、今作からは雷やレーザービームなど種類も増えて画面を覆い尽くすように乱発するのでそれなりに見られるようになっています。

手を焼かされた問題児や劣等生の方がなんだかんだ先生達の記憶には残るとよく言いますが、まさにこの映画もそれに当てはまると思います。

面白くないのになぜか見たくなる

それがこの作品の最大の魅力なのかもしれません。

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