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鬼が不利過ぎる隠れんぼ【ホラー映画を毎日観る人】(255日目) 「死霊館」

「死霊館」(2013)
ジェームズ・ワン監督

◆あらすじ
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1971年ロードアイランド州ハリスヴァルにて、とある中古物件に引っ越してきたペロン一家。住み始めてから様々な怪奇現象に見舞われ、ついには娘が霊に襲われる。母キャロリンは心霊現象研究家のウォーレン夫妻に助けを求める。夫妻が調査した結果、この家にはとんでもない邪悪な悪霊が存在し、それはペロン一家に取り憑いているのだった。
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「ソウ」、「インシディアス」等でお馴染みのジェームズ・ワン監督の代表作の一つです。
今年の10月にシリーズ最新作「死霊館のシスター 呪いの秘密」が公開されるのもあり、良い機会なのでシリーズ一作目の「死霊館」からさっそく見始めました。

この文言からしてワクワクしますね

今まで見ていなかったことを後悔するレベルの最高傑作でした!めちゃくちゃ面白かったです!
そこまで予算は掛けていないと思うんですけどこんなにも長年愛される面白い作品が作れるんだということに感動しています。

どこまでが実話なのかはわかりませんが心霊現象研究家のウォーレン夫妻はもちろん実在しています。

ロレイン氏は2019年まで御存命でいらっしゃいました。

霊の出し方もこれ以上ない絶妙な間で、静と動どちらのパターンもありもちろん両方とも怖いです。

このシーンとか堪らないです

洋画のホラー作品は心霊現象に宗教的な要素を取り入れることで信憑性が非常に増している印象がありますが、この作品も実話を元にしているだけあり例に違わずで説得力がありました。

家族の絆も美しく、後半の悪魔祓いのシーンの迫力は圧巻の一言です。オススメです!

ウォーレン夫妻めちゃめちゃかっこよかったです

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