【パーソナリティ】
柳瀬博一さん（東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授）

【ゲスト】
奥野武範さん（ほぼ日刊イトイ新聞　編集者）
https://twitter.com/takenoriokuno

（Web会議システムを使用したリモート収録でお送りしました）

今回は、この度星海社新書から、新書とは思えない分厚さの鈍器本（？！）『編集とは何か。』を出版された、「ほぼ日刊イトイ新聞（ほぼ日）」編集者の奥野武範さんをゲストにお迎えしました。

この本は、「ほぼ日」に連載された14人の様々なジャンルの編集者へのインタビューを中心に纏められたもの。
「編集はあらゆる仕事の根本」という、ご自身も編集者をやってこられた柳瀬さんが、「編集はただ生きていくだけでも関係ある」「いまだに編集者に憧れている」という奥野さんに、この本のこと、編集とは？.....同じ編集者目線でお聞きしていきました。

いわゆる編集術の本ではなく、それぞれのジャンルですごい編集者に聞くことで「編集とは何か」を浮かび上がらせようとしている本書には、奥野さんのインタビュアーとしての力量も発揮されています。
なぜ奥野さんは面白い話を引き出せるのでしょう？
そこには「ほぼ日」を主宰する糸井重里さんの影響もあるようです。

そして「インタビューは終わってからが勝負」
ということでnoteでは、放送に収まりきらなかったアフタートークを追加して公開します。
どうぞ最後までお聴きください。

📖著者：取材・構成・文　奥野武範（ほぼ日刊イトイ新聞）『編集とは何か？』（星海社新書）
https://www.seikaisha.co.jp/information/2022/03/08-post-215.html

📰 『編集とは何か？』「ほぼ日」の特集ページ
https://www.1101.com/n/s/14editors/book/index.html

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📖柳瀬さんの著書『国道16号線：「日本」を創った道』（新潮社）
https://www.shinchosha.co.jp/book/353771/

（note編集：清水）