渋谷で読書会(2022年03月18日|ゲスト:友田とん)
2022年03月18日(金)9:00-9:55放送
00:00 | 00:00
【パーソナリティー】
竹田 信弥さん(双子のライオン堂)
https://twitter.com/lionbookstore
双子のライオン堂 ウェブサイト
https://liondo.jp/
【ゲスト】
友田とんさん(「代わりに読む人」代表)
@tomodaton
オープニングトークは、
「ゆっくり本を読んだら息があがらない。」
「本屋の除湿でたまった水を「本屋の水」として販売し、お金にかえることはできないか?」
という竹田さんの気づき、思いつきをご紹介(笑)
きょうは「本できた!スペシャル」!
佐川恭一さん「アドルムコ会全史」が、
友田さんが代表の出版社「代わりに読む人」から発売されます!
4月15日発売。価格は3,100円+税。
https://www.kawariniyomuhito.com/book-brief-history-of-adolmco-party/
きょうはこの新刊について、出版の経緯の経緯など
たくさんお話しました。
・友田さんは「読んでくれる人にどうやったらいいタイミングで届けられるか?」と考えていたとのこと。
佐川さんは、不謹慎なこと、モラル崩壊を、軽いタッチで小説に書いている方。
佐川さんの小説は「寄り添わない」。たきつくてくるのに読後は突き放される。
弱っている時に読むと落ち込むこともあるかも・・・
「誰にでも読んでほしい」けれど「受け取れない人には読んでほしくない」
という、矛盾した気持ちを持って本を作っていたという友田さん。
「紳士的な本作りですね」と竹田さん。
・必ず読んで欲しいのは、表題作とのこと。
「自分の作ったものに翻弄される」という内容ですが、
竹田さんいわく「とんさんみたい」。
これは作家には誰にでも起こることだ、という話に。
▼「代わりに読む人」という名前についてなど、リスナーさんからのご質問にもお答えしました。
そしておなじみの質問、注文した「本を待つこと」について・・・
「昔は、待ってることも忘れることもあったが、今はそれはない」
「積ん読になってしまい一度に読めないから、ポロポロ届くのもいいかも」
「忘れた頃に届く本っていいですよね」
自分の書いた本の反応も早くなっているということでもありますが、
「忘れた頃にくる感想もいい」と、友田さん。
▼友田さんが最近読んでいる本
・内山節「日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか」講談社現代新書
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000210404
・千葉雅也「現代思想入門」講談社現代新書
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000363613
▼友田さんの告知
・佐川恭一「アドルムコ会全史」
友田さんが代表の出版社「代わりに読む人」から発売されます!!
4月15日発売!価格は3,100円+税。
https://www.kawariniyomuhito.com/book-brief-history-of-adolmco-party/
・「友田とんさんと『百年の孤独』をゆっくり読む。」(オンライン開催)
あす3/27(土) 含め、3回開催予定です。
https://liondo.jp/?p=2496
・「本屋さんと本気で遊ぶ文芸活動 ~ZINE作りから始まった展示と出版の実践~」
4/9(土)18:00〜 太田靖久さんと友田さんの問答対談です。
https://peatix.com/event/3189577/view
▼竹田さんの告知
https://liondo.jp/?p=2638
2022/3/19(土)18:00~ 「ODD ZINE vol.7」関連企画<創作におけるあれやこれや対談> ゲスト:高山羽根子×町屋良平 (司会:太田靖久) https://peatix.com/event/3160271/view
2022/3/26(土)12:30〜 『ジョン・ロールズ 社会正義の探究者』(齋藤純一/田中将人 著)読書会 https://peatix.com/event/3185198/view
2022/4/9(土)18:00〜 太田さん友田さんの問答対談! 「本屋さんと本気で遊ぶ文芸活動 ~ZINE作りから始まった展示と出版の実践~」 https://peatix.com/event/3189577/view
竹田 信弥さん(双子のライオン堂)
https://twitter.com/lionbookstore
双子のライオン堂 ウェブサイト
https://liondo.jp/
【ゲスト】
友田とんさん(「代わりに読む人」代表)
@tomodaton
オープニングトークは、
「ゆっくり本を読んだら息があがらない。」
「本屋の除湿でたまった水を「本屋の水」として販売し、お金にかえることはできないか?」
という竹田さんの気づき、思いつきをご紹介(笑)
きょうは「本できた!スペシャル」!
佐川恭一さん「アドルムコ会全史」が、
友田さんが代表の出版社「代わりに読む人」から発売されます!
4月15日発売。価格は3,100円+税。
https://www.kawariniyomuhito.com/book-brief-history-of-adolmco-party/
きょうはこの新刊について、出版の経緯の経緯など
たくさんお話しました。
・友田さんは「読んでくれる人にどうやったらいいタイミングで届けられるか?」と考えていたとのこと。
佐川さんは、不謹慎なこと、モラル崩壊を、軽いタッチで小説に書いている方。
佐川さんの小説は「寄り添わない」。たきつくてくるのに読後は突き放される。
弱っている時に読むと落ち込むこともあるかも・・・
「誰にでも読んでほしい」けれど「受け取れない人には読んでほしくない」
という、矛盾した気持ちを持って本を作っていたという友田さん。
「紳士的な本作りですね」と竹田さん。
・必ず読んで欲しいのは、表題作とのこと。
「自分の作ったものに翻弄される」という内容ですが、
竹田さんいわく「とんさんみたい」。
これは作家には誰にでも起こることだ、という話に。
▼「代わりに読む人」という名前についてなど、リスナーさんからのご質問にもお答えしました。
そしておなじみの質問、注文した「本を待つこと」について・・・
「昔は、待ってることも忘れることもあったが、今はそれはない」
「積ん読になってしまい一度に読めないから、ポロポロ届くのもいいかも」
「忘れた頃に届く本っていいですよね」
自分の書いた本の反応も早くなっているということでもありますが、
「忘れた頃にくる感想もいい」と、友田さん。
▼友田さんが最近読んでいる本
・内山節「日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか」講談社現代新書
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000210404
・千葉雅也「現代思想入門」講談社現代新書
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000363613
▼友田さんの告知
・佐川恭一「アドルムコ会全史」
友田さんが代表の出版社「代わりに読む人」から発売されます!!
4月15日発売!価格は3,100円+税。
https://www.kawariniyomuhito.com/book-brief-history-of-adolmco-party/
・「友田とんさんと『百年の孤独』をゆっくり読む。」(オンライン開催)
あす3/27(土) 含め、3回開催予定です。
https://liondo.jp/?p=2496
・「本屋さんと本気で遊ぶ文芸活動 ~ZINE作りから始まった展示と出版の実践~」
4/9(土)18:00〜 太田靖久さんと友田さんの問答対談です。
https://peatix.com/event/3189577/view
▼竹田さんの告知
https://liondo.jp/?p=2638
2022/3/19(土)18:00~ 「ODD ZINE vol.7」関連企画<創作におけるあれやこれや対談> ゲスト:高山羽根子×町屋良平 (司会:太田靖久) https://peatix.com/event/3160271/view
2022/3/26(土)12:30〜 『ジョン・ロールズ 社会正義の探究者』(齋藤純一/田中将人 著)読書会 https://peatix.com/event/3185198/view
2022/4/9(土)18:00〜 太田さん友田さんの問答対談! 「本屋さんと本気で遊ぶ文芸活動 ~ZINE作りから始まった展示と出版の実践~」 https://peatix.com/event/3189577/view
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