【本日のゲスト】
細田　昌志さん（ノンフィクション作家）
(@kotodamasashi) · Twitter
祝！！　おめでとうございます。
第43回講談社 本田靖春ノンフィクション賞を受賞
『沢村忠に真空を飛ばせた男／昭和のプロモータ
ー・野口修評伝』https://www.amazon.co.jp/dp/4103536713
https://www.shinchosha.co.jp/book/353671/preview/
前回放送（本の内容）→https://note.com/shiburadi/n/n640394a76c93

これは物凄い。当該賞は第１回の柳田邦夫、立花隆
から始まりノンフィクション部門の最高峰。
出版社も決まらない頃から何度も渋ラジに出演頂い
ている原カントくんは、放送中、もう自分のことの
ように喜んでいます。

番組では2年前ツテで裏口からそっと当該授賞式に
入り、絢爛豪華なセレモニーと蒼々たる著名人・
招待客に驚きながら豪勢な食事を頬張った思い出を
暴露しつつ、コロナ禍の今年壇上に上がったら、
無人・招待客無。水は出ましたが食事はなし。
その他、ハイヤーの配車、高速道路、お出迎え、
野間社長他との面会、賞状、副賞100万円やお土産
の実態等なかなか聞けない内側を説明頂きました。

一番苦しかった事は出版社が見つからなかった事
業を煮やした野口修氏（主人公）から「いつになっ
たら本になるんだ」と怒鳴られ、知人の講談社の
担当者を連れて、出す予定ですと騙し（新潮社から
出版）その場は安堵頂きましたが、その４ヶ月後
永眠されたことが心に引っ掛かってました。
野口さんの生きた姿が今般受賞したことで供養に
なりました。

【パーソナリティ】原カントくん
原カントくんが編集を務める『水道橋博士のメルマ旬報』
https://bookstand.webdoku.jp/melma_box/jyunpo/

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