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いきなりブログを書くのは準備なしに料理しようとするのと同じ

note153日目。
今日は毎日noteを書いてきて気づいたことを書いてみたい。
それは、いきなりブログを書くのは準備なしに料理しようとするのと同じだということ。

noteをはじめ、ブログを書く際に思いつきで書くのは慣れるまではよくないと感じている。

というのも、ブログを書くのも、料理と同じで下準備や下ごしらえが必要だと思うからだ。

料理だと

献立を考えて、
材料をリストアップして、
冷蔵庫の中を確認して、
冷蔵庫にない材料を書き出して、
買い出しをして、
手順を確認して、
下ごしらえをして、
調理をして、
盛り付ける

これだけの行程がある。

しかし、ブログを書くとなると多くの場合、いきなり調理をしようとしてしまう。
それは、だいぶ行程を飛ばしていることになる。
前半の行程を飛ばしているわけなので、上手く書けなくて当たり前だ。

私はそれになかなか気づけなかった。
だから、自分が書くのが下手だとか語彙力がないからだと理由をつけて書くことを遠ざけていた。

でも、たぶんそれは違って、単に行程をしっかり踏んでなかったからなのだと思う。

それに気づくまでに、かなり時間がかかった。

150日以上続けてみて、だいぶ行程を理解してきたし、ある程度(下ごしらえの前辺り)までのスピードが上がったので、何か別のことをしながら下ごしらえまで進めて、一気に書き上げることが出来るようになった。

いまだに書くことに苦手意識はあるし、すごく好きとはいかないが、毎日の散歩と同じで、続けた先に何かプラスになることがあると思えているのと毎日書くことでの小さな発見に出会うのが楽しいから継続出来ている。

そんなことを、年に一度しか作らないおせち料理を作りながら考えた。
おせち料理は何度やっても、普段の料理のようにパパっとはいかず、献立の確認から始まり、全ての行程を経て完成する。

やはり、日常的な繰り返しというのは人を成長させるのだなと改めて感じた2023年最終日だった。

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