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苦しい時

さて。緊急事態宣言が出たけども
街の雰囲気はさほど変わらず。

仕事で新宿に
行かなければならない用事があり
新宿にて下車。

あれ、新宿ってこんな感じやっけ?
の問いに

うーん。新宿にしては
人が少ないけど
緊急事態が出てる割に多くね?


そんな感じで行き交う人を見る。

私も含めてそんな簡単に
外に出ない選択をできない。

みな、理由があり外に出る。
不要不急の中に

やはり我が生きていくために動くのは
入っていない。

国民誰もが苦しい時。
今できることは

自分自身が強くいること。

自分ができることを全うする。

辛いのはみんな一緒だから。

私は昔から苦しい時。
あるアーティストの歌を聞く。

初めて就職したのは保険の外交員だった。

その話はまた詳しく自分記に残すとする。

挑戦月という
めちゃくちゃ頑張らないといけない
勝負の時期に
休みなく駆け回っていたある日。

自宅の最寄り駅についた途端。
あと少しの家までの道のりで疲れ果て

駅前でしゃがんだ。
もうとうの昔の事なのに
こんなに覚えているのは

相当しんどかったというのもあるが
相当頑張っていた自分がいたからだと思う。

今思えばまだ頑張れたやろ。
そんな気はするが

その当時の頑張るをMAX振り切った。


あるアーティストの歌が自分の中で
流れた。
当時世界水泳の
テーマソングで流れていたので

よく耳にしていた。

そのアーティストといえば
この歌でしょ。と言われる
代表曲でもある。


自分の中でその歌が流れた瞬間
切り替わった。ような気がした。

ほんまかいな。
いや、ほんまに切り替わった。
ような気がした。

しゃがみ込んだ身体と
気持ちが上を向き、
闘争心を持って家に戻った。

そこから私は苦しい時必ず
自分の心のスピーカーで
その歌を流す。


発売されてから約20年ほど
経っているみたいだが

ずっと私の苦しい心に
寄り添ってくれている。

小さい苦しいことも
大きい苦しいことも

全てその歌と伴に歩んできた。
大袈裟じゃなく助けられていた。

あの時の苦しみと今の苦しみは
少し種類が違う。

私の力ではどうしようもできないほど
強い力で世界は押さえつけられている。

今、みんな頑張ってるし
みんな心の中で苦しんでいる。


希望と失望に遊ばれて
くたくたになっている。

だけど絶対にそれを経験して
鍛え抜かれていく。

どれだけ頑張りゃいい?
誰かのためなの?

毎日自問自答する。

おのれの限界に気付いたつもりかい?

いや、まだまだ限界じゃないはずや。
何かできることはある。

苦しみを乗り越えさせてくれた歌。

今だって先は見えないけど

この”時”を楽しむ事が大事なんだ。

今日も私はこの歌を聴いて
強いメンタルを保って闘いにいく。

私の心は

ウルトラソウルだ。

明日も頑張ろうね。

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