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VUCA (先が読めない時代)に必要なのは楽観力

VUCAって馴染みのない言葉だったけど、しっかり聞いてみたらどうやら重要そうだったのでメモしてみた。

VUCAって何?

参考サイト「BIZHINT」

変動性(Volatility)
不確実性(Uncertainty)
複雑性(Complexity)
曖昧性(Ambiguity)

この4つの頭文字とって作られた言葉で先の見えない状態を意味する。

もともとは、アメリカの軍事用語で用いられてきたが、2010年代に入って移行、世界の経済各所で「VUCAの時代」が到来したと言われるようになった。
#俺は当然知らなかった

VUCAの時代に必要なのは、楽観力

先の読める時代では「これくらいのペースでコレを作れば売れるよね」ができた。その時代に重宝されたのは「これくらいのペースでコレを作れる人」という極めてロボット的な能力。だから学校ではロボット的な作業ができるように教育をしてきた。

しかし現代においてロボット的な人間は求められていない。なぜならロボットはもういるから。計算は人間がやるよりロボットがやる方が遥かに早くて正確だ。

つまり先が読める時代と、読めない時代では重宝される人材は変わるということ。

そして先が読めない時代に、1つだけ確かなのは「計画通りに物事は進まない」ということ。だからこそ必要になるのが「楽観力」

楽観力とは

言い換えれば、深刻に捉えすぎない力。

ピンチをピンチと感じない力。ピンチの時に「ピーンチ」と言いながら次の行動を起こせる力。

今の時代、物事は計画通りに進まない。だからと言って、その度に落ち込んでる場合じゃない。そんなことをしてる時間はない。

仕方ない!と、すぐに切り替えて行動を起こせないと生き残っていけない。なんなら、ピンチを利用してファンを増やすくらいの人間が望ましい。「楽観力を持ってない人に、プロジェクトを任せられない」と西野は言う。

最悪、楽観力さえあれば、計画通りに進まなくても、前には進んでいくだろう。「なんだかんだアイツはピンチを乗り越えてくれるな」そう思わせてくれる楽観力は、周りから「あいつにやらせてみよう」と思わせる力にもなる。

結果、どんどん仕事を任せられて経験を積める。楽観力は、先の見えない時代に重宝される力となる。

楽観力を鍛える方法

性格的な部分が大きいが、楽観力を鍛える方法はある。

常にピンチのそばにいて笑い飛ばす訓練をしろ。

こうする事で、これからの時代に必要な楽観力が鍛えられるらしい。
#難易度高ぇー

あえてピンチのそばになんて行きたくないもんね。

これを聞いて起こす行動

迷ったらピンチの匂いのする方へ進む

こうする理由は2つある。

1つは楽観力を鍛えるため。もう1つは夢の実現のため。

ピンチの匂いのする方、それはすなわち夢に向かう道だろう。しかしその道は、ハードルが高すぎて、どうしても敬遠してしまう。ピンチではない方(できそうな方)へ進む方が楽だから。

ただその選択をし続けても、これからの時代を生き抜けない事がわかった。

と言うか、西野亮廣エンタメ研究所に入って2ヶ月。毎日のように感じるのがファンを作ることの重要さ。

今の時代、最悪お金に困ってもファンがいればいつでも支援を受けられる。ファンに応援されながら自分の好きなことをやり、その結果をファンと共有して生きていく事ができる。
#西野サロンが正にそう

そのファンを増やすために必要なのが挑戦だ。できない事に挑戦していくことが、ファンを獲得する方法でもあり、これからの時代に必要な楽観力を鍛える方法だと強く感じた。

結局西野亮廣は、手を変え品を変え、僕たちに

挑戦しろ


と言っているのだ。

これからの先の読めない時代を生き抜くのは、挑戦する者だけだ。

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柴田ジュンヤ
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