【#12いちごの街・新発田】海外の苺事情に興味が湧いた、ある日の見学会
大変ご無沙汰してしまいました~~!
実はブログ担当の井上、産休育休を頂いていた関係で1年以上noteをお休みしてしまっていたのです。
が、今月晴れて復帰できました。
可愛い赤ちゃんもすっかり1歳目前となり、月日の早さに驚き桃の木。笑
こんなに低浮上だったにもかかわらず、
フォローし続けてくれていた皆さん、ありがとうございました💕
今日からまた宜しくお願いします(*^-^*)
ということで!
復職2日、早速私たちの苺ハウスにお客様がおいでになったお話をしたいと思います。
地元酒蔵のご縁で繋がった今日の見学会
今日のお客様は、地元で長年酒作りを営む「菊水酒造」さんご一行。
創業は明治5年。なんと140年以上、日本酒作りをしているんです。
すぎょい。
そんな老舗ですが、1995年から海外進出を開始。
2010年にはアメリカに現地法人「KIKUSUI SAKE USA,INC.」を立ち上げるほどの人気を誇る日本酒メーカーなのです(勝手にドヤ!)
かっけ~~~~👏
こちらから海外に出向くだけではなく、現地の方々をアテンドすることも多いようで、今回はアメリカの現地代理店の皆さんをお連れし新発田ファームの苺ハウスへお越しになられたのでした。
お話を伺うと日本食のレストランやスーパーへの卸しを専門にされているそうです。
私達の苺はどのように映るのでしょうか。どきどき。
ハウスでっか!苺おいしー!💕
到着されてからまず驚かれていたのはハウスの大きさ。
「でっかー!」と日本語で率直な感想を頂きました!
苺ハウスでこの大きさ(約400坪)は県内有数。
私自身、建設中からその大きさには驚いていました。
さあ、まずは栽培や越後姫の特徴などの説明。
ハウスの中には暖房やCO2発生装置などさまざまな機械が置かれており、
そのひとつひとつに興味がそそられていました。
区切りがついたところで早々に摘み取り体験&試食!
越後姫とベリーポップすずの2品種をご自身で収穫し、試食してもらいました。
実の柔らかさ、果汁の量、甘み、大きさなど、
同じ苺でも味わいは個性的!
国内流通量の少ない越後姫、2021年に品種登録され全国的にも栽培数の少ないベリーポップすず、どちらも希少な苺なので皆様神妙な面持ちで味わっておられました(笑)
ベリーポップすずに関しては、この記事をチェックしてみてね!↓↓
しゃべる計量器に一同びっくり!
場所はハウス隣の作業場へ。
中では、収穫した苺の選別作業が行われていました。
S、M、L、2L、3L・・・
といったように苺の重さで規定のサイズに分けし
パック詰めを行っていきます。
その様子を見てもらった際、注目を浴びたのがスケール(計り)でした!
そう、ご存じの方もいるかと思いますが
選別に使う計りって喋るんです!
写真のように苺が入った篭ごと計りに乗せて、1粒持ち上げると
重さの差で測りが音声で規格を教えてくれるんです。
ハイテクですよね~。
「おお~~~!👏」と小さな歓声をあげている方もいました(*^-^*)
見学はここで終了し、すぐお隣のとんとん市場新発田店でお買い物も楽しまれ終了。
アメリカの苺事情も少し聞きました。
過去にアメリカの大学生の方々が見学に来た際もこの話を聞いたのですが
あちらの苺って皆さん口を揃えて「酸っぱい、甘くない」と言っているんです。実際に食べたことがないから気になる・・・。
いつか現地に行くことがあったら、食べてみたいなぁ。
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