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春の妖精 筑波山のカタクリの花

4月上旬、カタクリの花を観に行く計画はいかがでしょうか?


カタクリは『春の妖精』と言われています。
カタクリの魅力を伝えたくてこれを~筑波山のカタクリではありませんが。


自然の中で咲くカタクリの花を 是非一度観て欲しいです。
どうみるか?
カタクリの花を覗くと星が見まぅ。ステキでしょ?

カタクリを覗くと星が


カタクリは男体山の自然歩道に群生しています。
私は男体山の山頂にしがみ付いて咲くカタクリをみます。

一緒に筑波山に行ったMarieちゃんがその時に作った短歌

つくばねのカタクリに差す光あり強き寒さに耐えて咲きつつ

土浦の小野小町文学賞で入選


カタクリの花言葉は、『初恋』『寂しさに耐える』

筑波山 男体山に咲くカタクリ


筑波山 男体山に咲く空色の花


カタクリの花は咲くまでに7年掛かるとか。
今、日本で凄く減ってしまっている花だそうです。
カタクリの花をみたら、花の中を覗いて星を見つけて下さいね。


筑波山の男体山に登り、強い風に吹かれながら、可憐に咲く小さな花を見るのもお勧めします。頑張って咲いている小さな花に感動します。


茨城県北部に岡倉天心、横山大観が愛した地の五浦海岸があります。断崖に立つホテルがあり、部屋に居ながら太平洋から日が昇るのが見られます。
五浦海岸の波の音は、波が岩に当たる『ザブーン~、ザブーン~』と大きな音です。


同じ太平洋でも、高村幸太郎が好んだ千葉県の九十九里海岸は、長く砂浜が続き当たる岩がないため、「ザーザーザーザーザーザー~」と同じ音が続きます。


感動といえば、平成が始まった頃に亡父母が茨城に引っ越しました。
その頃、何故か母と二人で五浦海岸のホテルに、太平洋を昇る太陽を見に行ったのですが、起きたらもう太陽は出ていて、朝食の鯵か鰯に、
「このの小さな体で、太平洋で泳いで生きてる!」と、二人で感動したのを覚えています。



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