会社と揉めないで退職する方法ってある?
どうも!
現在、microverse株式会社というスタートアップでBusiness Developmentとして働く33歳のサラリーマンです。
簡単に私のキャリアをお伝えします。
というわけで、7月でなんと4社目を迎えました。
これって、果たしてどうなのか?
33歳で4社目って少ない方?多い方?
世の中の平均転職回数について
厚生労働省によると、転職回数の平均は
20代まで→1回
30代で→2回
40代以降→3回程度
とのことらしいです。
転職回数が多いと、人事担当者から見て定着率やキャリアの一貫性などが気になり、選考時に不利になる可能性もありますが、転職回数が多いからといって、優秀じゃない人材かというと、そうではありません。基本的には転職回数ではなく、その方の年齢や経験、転職理由を伺って採用の可否を判断しています。
個人的には、20代のうちに平均転職回数は1〜2回程度かなと思ってます。
前にこんな記事を書きました!
20代のうちに転職2回は一般的な範囲であり、就活においてそこまで不利になることはありません。ただし、入社3年以内に複数回の転職をしている場合は、短期離職者と見なされる可能性があるため注意が必要です。
個人的に3回の転職は、多い少ない関係なく、本当にベストな選択を常に行っているつもりなので、全く問題ないと思ってます。
ただ、大転職時代を迎えても「退職」という響きはそこまでポジティブに受け入れられる訳ではありません。
ただ、私としては3回会社を退職している身で、退職の際に揉めたことはありませんでした。
退職の際に心がけていることについて今回は書いていきたいと思います!
揉めない退職交渉の方法とは?
適切なタイミングで通知する
退職の意向を決めたら、できるだけ早い段階で会社に通知しましょう。通常は2週間から1か月前に通知することが一般的です。この期間内に業務の引継ぎや交代要員の手配などが行えます。
私は大体、1ヶ月半前に通知して、1ヶ月で引き継ぎ、残り2週間は有給をとるみたいなスタンスです。
適切な引継ぎを行う
退職前に業務の引継ぎを適切に行えない人が中にはいます。辞めることはもうすでに決まっているので、さっさと自分にボールがない状況にしなければなりません。業務の引継ぎが不足すると、トラブルの原因となりますので、同僚や後任者に必要な情報を提供し、スムーズな業務の継続をサポートしましょう!
コミュニケーションを重視する
退職の際、上司や同僚とオープンで建設的なコミュニケーションを持つことをおすすめします!
退職理由が、今の会社の悪口にならないように、しっかり未来を見据えた転職であることを伝えましょう。
さらに、感謝の気持ちを伝えることが大切です。また、退職後の連絡先を残しておくことも考慮に入れましょう。
冷静に対応する
退職の際に上司から色んなことを言われて、どうしても感情的な問題が発生してしまうケースもあります。ここは必ず、冷静に対応しましょう。感情的な反応を避け、プロフェッショナルな態度を保つことが重要です。
アフターケアを考える
退職後も会社との関係を良好に保つために、アフターケアを考えましょう。時折、元同僚や上司と連絡を取り、ネットワークを維持することが役立つことがあります。
次の会社でももしかしたら、仕事につながるケースもあると思いますし、FacebookやLINEで友達になっておくとコンタクトが取りやすいのかなと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
初めての退職交渉とかは中々気が滅入るものです。
どんな伝え方にすればいいのか?
誰に伝えれば良いのか?
わからないものです。
基本は、上司が先で、そこからお世話になった方々へ報告という手順がBESTかなと思いますので、丁寧に伝えていくことをお勧めします。
また、
「退職交渉がすると揉めそうだから、退職できない」
こんなマインドの人は速攻その感覚を捨ててください。
良い意味で、あなたの代わりはいくらでもいるし、自分のステップアップは自分で変えていかないと手に入りません。
変化を恐れず、楽しんでジョブチェンジをしていきましょう。
サポート頂けると大変ありがたいです。精一杯頑張ります!