
あなたは上司が苦手?それとも後輩社員が苦手?
今回のテーマは社内コミュニケーションについて語っていきたいと思います。会社で働いていると大体の人が先輩社員か後輩社員となります。
上司への不平不満は世間でもよく声を聞きますが、最近になって後輩社員からの突き上げに悩んでるビジネスパーソンも多いはず・・・!
今回は、そんな上司に不満を持つ人よ後輩に不満を持つ人両方の特徴について書いていきたいと思います。
上司への不満

では、まず上司へ不満を抱えている時はどんな時か?
①no feedback
上司が情報を共有せず、指示やフィードバックが不明確であったり、要求が一貫しなかったりすると、部下は困惑やミスを招くことがあります。
②micro management
上司が細かいことまで部下を管理・監督しようとする態度を取る場合、部下は自分の仕事を遂行する自由や自己成長の機会を感じにくくなります。
③not fair
上司が部下に対して不公平な扱いをすると、モチベーションの低下やチーム内の不協和が生じることがあります。報酬や昇進の選考など、公正なプロセスが欠ける場合も問題となります。
④leave the conflict
上司がチーム内のコンフリクトを適切に処理しない場合、問題がエスカレートし、職場の雰囲気や生産性が悪化する可能性があります。
後輩社員への不満

①Narrow capacity
例えば、後輩社員に新たな領域のタスクを割り振る時に「なぜ自分がやらないといけないのか?」などと、やらない理由を真っ先に伝える社員というのは非常にネガティブに感じるケースがあります。自分のやる範囲を限定して、新たなチャレンジを放棄するキャパシティの狭さは不満につながる要因です。
②harsh words
チームメンバーへの言動などが攻撃的な社員というのは、敬遠される傾向にあります。常に相手に対して敬意を払う言動をしないかぎり、信頼などを勝ち取ることができません。さらには、最近ではリモートワークが普及していることから、チャットコミュニケーションスキルなども求められます。
③Lack of teamwork
チームにとって良い影響を与えられるかどうか。これはとても重要です。自分が行ったプロジェクトの成果報告や共有事項などをチーム全体へシェアせず、自分だけのナレッジにしてしまう人も多いです。チームの成果より個人の成果を重要視している後輩社員がいると、とても仕事がやりづらい傾向にあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あなたもいつかは上司になります。そして、あなたも最初は後輩社員でした。30歳を超えてくると、両方の気持ちがわかるようになってきます。
だからこそ、安易に「苦手」と認識して敬遠するのではなく、「相手に寄り添う」という気持ちをもって、
「今、上司は何を考えてるのか?何を求めているのか?」
「今、後輩社員は何に困っているのか?何が目標なのか?」
↑のような考えを常に念頭に置きながら仕事に励むと、少し気持ちが楽になるかと思います!
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