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直感でキャリア決めるってどうなの?

こんにちは。
転職を4回した、元芸人サラリーマン兼ジョブホッパーこと柴田です。

来月で34歳になる私は現在5社目です。

色々、キャリアで悩みました。
悩みに悩み抜いて、ハゲそうになるくらい悩みましたよ。

リクルートワークス研究所が2020年に社会人を対象に行った調査によれば、日本人の多くは、職業人生の基礎となる能力や専門知識の評価だけでなく、仕事の見つけ方やこの先のキャリアの希望にも答えを持てない状態、いわば“キャリアの迷子”に陥ってるそうです!

https://www.businessinsider.jp/post-234354

日本人の8割がキャリアの迷子に陥っている。
出典:リクルートワークス研究所「働く人の共助・公助に関する意識調査」

では、どうやってキャリア選択していくべきなのか??

今回はその点いついて書いていきます。

以前、私は「やりたい仕事」と「できる仕事」について以下のようにまとめました。

できる仕事があって、その延長線にやりたい仕事に挑戦していく。
イメージ的にはそんな感じです。

①できることが前提という考え

そもそも仕事とは、自分ができていないと、正直しんどいものです。
好きだから。とか、意義があるからとか、そんな綺麗な言葉を並べて、自分が適していない分野に飛び込むことは危険行為です。

絶対にやってはいけないのです。

じゃ、自分ができることって何だろうか?

一回自分の中で振り返ってみてください。

自分が楽だなと思う仕事を。
※勿論誰でもできるような作業ではなく

意外と「自分にとっては楽だけど、他の人からしてみると結構しんどい」ことってあると思います。

営業することなのか?
分析することなのか?
マネジメントすることなのか?

何にもない!!!って言う人は、どんまいです。
ただ、本当に何もない人なんてそうそういないと思います。

だからこそ、このタイミングで自分の仕事ぶりについて今一度考えてみてください。
いいきっかけかもです。

自分の「できること」が見つかれば次のステップです。

②そのうえでやりたいこと

自分のできることがある程度見えてきたら、次は自分のやりたいことを見つけましょう。
「やりたいこと」というのは、基本的に未経験のものになります。

結構多くの方が「やりたいこと=これから挑戦すること」なのではないでしょうか?

例えば、一つのプロジェクトにアサインされて、別のチームの方の仕事ぶりを見て、「自分もこっちの仕事やってみたいな!」や、同級生から別の業界の話を聞いてみて「自分も別の業界にチャレンジしたいな!」など。

③最後はロジカルなんて通用しない

でも、結局悩んだ時の決め手ってなんだ?と思った時はこう考えるようにします。

「自分の何となくを信じる」

最後の決断にロジックもクソもないです。
勿論、途中まではロジカルに考えて、合理的に物事を進めるべきです。

ただし、自分の人生の成功をロジックで導くには限界があります。
最終的に、あくまで持論ですが、「キャリアに論理的思考は通用しない」と思ってます。

ロジックで導いた時に自分の中で壁にぶつかったら、どう言い訳しますかね?
できませんよね。

最後はエモい部分ですが、直感で自分の道を決めるべきです。

私の過去もそうです。最後は直感です。
※「直感に従ったから、今のお前の現状なんじゃねーか!!」というお言葉は耳が痛いですが。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
キャリアって本当さまざまで正解なんてないわけですよ。

でも考え方や思考の整理をするだけで、少し楽になりませんかね?

①できることを考える
②やりたいことを考える
③最後は直感

このステップではめ込んでいけば、「後悔しないキャリア」を選択できるのではないでしょうか?

では、これからも頑張りましょう!

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柴田拓磨/shibata takuma
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