12.22 壁打ちの会 #006 飯野さん 2回目
こんばんは。
WORLD CAFE by まちの企画室
チームA副部長のシバタです。
今回は、12月22日に行われた
エントリー#006 いいのこうさくさん(以下、団長)の壁打ちの会 1回目の内容をご紹介します。
壁打ちの会は
メンター(壁打ち相手)である丸山部長が
これまでの数々の事業を成功に導いた経験に
基づいて作成された「mmm (Maruyama Marketing Method)」に沿って展開されます。
「mmm」の1つである事業プランシートをエントリー者が埋め、初めは荒削りでも数ヶ月に渡り壁打ちを行い完成させる事で、事業構築の根幹となる基礎部分を固め、現実的な事業実現へと伴走すると言うもです。
内容に入る前に、団長の第1回目壁打ちの会についての投稿をご覧ください。
そして、
今回、団長がご自身で用意された、
ビジネスのスライドからスタートします。
早速どうぞ。
団長は、エントリープレゼン、第一回の壁打ちの会の際には
「パフォーマーを応援する」と信念の下、
パフォーマーとイベントでパフォーマーを必要としている企業をつなぐ、絵営業代行や中間業者のようなビジネス内容での提案をされていました。
しかし、前回の壁打ちの中で、もともとは別のビジネスプランを想定されていたことが発覚。
それが、高津区界隈でも山の上にご自宅がある買い物困難者の方々への移動販売サービスでした。
そこから、今回の壁打ちの会へと繋がります。
【丸山部長、参加された応援者からの助言、質問】
丸山部長:
色々詰めていかないといけない部分はありますが、前の事業内容と比べても筋が一本通っていますし、団長らしさもありますし、、、、
やっぱ何だろうなぁ、、「やっぱ団長すごいや」と思いました。
一見、変わった人のように見えるのですが、、、笑
改めて「団長はやっぱすごい人だなぁ」という所感はありますが。
前回から、更に磨きがかかっているというか、ピボットを2回くらいしちゃった印象はありますね。
ざっくり言うと、団長の最新のプランは、、、?
団長:
買い物困難者を救う三輪モビリティ事業
です。
丸山部長:
具体的に言うと、買い物困難者というと、ご高齢の方とか足が不自由な方とかの買い物サポートという事?
団長:
買い物サポートというよりは、どちらかというと、人を運んであげるという事をメインに考えています。
丸山部長:
そうすると、ライドシェアとかタクシーとか、、
旬のライドシェア法改正に向けた。。。ような話ですか?
団長:
4月からスタートしますんで!
丸山部長:
おっ!
ちゃんとわかってるんだね。笑
団長:
もちろんでございます!!✧
その記事も資料に入れたかったのですが
時間がなくて
丸山部長:
ココがポイントで、3か月とか半年前に言ってたとしたら、「そもそも人を勝手に乗せちゃいけないんだよ、日本は」という話になって根幹からまた見直す必要があったのですが、その上で、ずっとあったライドシェア問題が去年くらいから法改正の動きになりつつあるので、ライドシェアが解禁になるのではないかという流れがあり、そうすると、あらゆる事業者が「チャンスだ」とザザザザーっと用意をし始めているんですよね。という時代の流れが一個ありまして。
その話ともう一個モビリティ業界で言うと、「自動運転」もトピックスに上がってくるんです。自動運転化が進むと、タクシー業界とかそうなんですが、事業者(運転者)が必要なくなるという、、、という脅威も、それを今からやろうとしているのであれば意識しておかなければいけなくて。
ライドシェアの問題と自動運転の問題この二つは「人を乗せる」という事業をやろうとしているのであれば意識しておかなければいけない。その上で何をやっていくのかを考えないといけない。
「人」じゃなくて「物を運ぶ」場合も同じですね。団長のプレゼンにも出ましたが、「物を運ぶ」ビジネスも最近いろいろありまして、「ロープウェイ」もそうですし、ロープウェイで自動で無人で人や物を運ぼうとする実験が既に始まっていて、神奈川県でも既に秦野市で資金もかけてそういう実験をしているんです。
人や物を運ぶという事業者さんの脅威になります。
まぁ、それが実装されて普及するのは10年も20年も先とかの話になるかと思いますが。
そういう中で目を付けたという流れで良いですか?
要は、ライドシェアの解禁に向けたというところですよね?
団長:
もちろんそうです!
丸山部長:
それは良いですね。
僕自身もライドシェアについて、いつからどうで、とか何がダメでとか言う話は詳しくはないんですけど、そこら辺は少し調べてきている?というところですか?
団長:まぁ、少しうわべを調べたくらいですが。
丸山部長:
全然詳しくなくて申し訳ないですが、今はライドシェアはダメなんですよね?
団長:
ダメです。
丸山部長:法改正があって、初めてこれに人載せてお金もらっていいよって、できる話ですよね。
団長:
そうなんです。ただ…実証実験って今どうなんですかね?
実証実験これでやらせてくださいって言えるもんなんですかね?
チェリーさん:
実装実験は無理だと思いますよ。実装実験する地域、特区が決まっていまして、
川崎市はわからないですが、まず大都市ではできないと思います。
マツヤマさん:
日経だけの記事だけで言うと、4月から実装するというのも、まずはタクシー会社が受付窓口になって進めていく事になっているかと。なのでタクシー会社が、自社の運用する既存のタクシーと、新たにライドシェアをしたいという人とのハブになって、タクシー会社がやることで、安全管理をサポートするという仕組みを考えているという段階だと思います。
チェリーさん:
安全面でもですが、料金も勝手に設定できないと思います。
イワタさん:
県知事が以前ライドシェアの話に触れていましたが、あれは確か三浦市限定なんですよね。タクシー業界もある中、川崎市でライドシェアを普及させるというのはなかなか難しい可能性があります。
川崎市はバスの乗車人口がどんどん減っていて、25~6路線ある中、ほとんど赤字です。でも、交通困難地区もあるのは事実で、なのでコミュニティバスとかが麻生区とか中原区とかで実証実験中なんです。それが始まってしまったら差別化していかないといけないかと思うのですが、その前からライドシェアされるのは、ビジネスチャンスはあるのかなぁと感じました。
丸山部長:
その流れで、おそらく全国的にライドシェアが解禁になっていくかと思うのですが、それって何年後とか…
イワタさん:
それはまだわからないですね。
今回、大阪はさきがけで「ライドシェア解禁」になっているけど、それは大阪万博という強烈なフックがあるからなんですけど。
川崎市は来年、市政100周年ってあるのですが、それでどれだけの人が来るのかが読めないですし、市としては今のままで十分足りるのではないかという方針だと思います。
丸山部長:
羽田が近いし本当はその辺の文脈も組めるとチャンスかなぁと思うのですが、、、なるほど
まぁそこがあるので、大きな問題としてあるので、直近の問題として「法」はどうにもできないので、、、
団長:
そうですね。。。。
丸山部長:
であれば、隙間で考えた方が良いと思うのですが、今、これは人を乗せる事業で考えられているかと思うのですが、、、
団長:
なので、事業で地域に久末地区と蟹ヶ谷地区にコミュニティを作りたいという事を考えたときに、移動販売車の方が今のところは実現度が高いのかなぁと考えました。
まぁ、一旦、ライドシェアとかの法改正とか世の中の流れ的なものもあったので、これはこれで一度皆さんの前で発表して意見を聞いて、感触を知りたいなぁという事だったんです。
どちらかというと、今のタイミングで始めるのは移動販売車かなぁと思ったのです。
会場のみなさん:
えぇぇぇぇ(苦笑い)
丸山部長:
まぁまぁ、じゃあ、はい。笑
じゃあ、どういうビジネスかで言うと、、、
団長:
買い物困難者の為に週に1度、移動販売車を使って買い物に来ていただくという。
丸山部長:
では、色々運んで、団長がちょっとした商店をその場で展開して売るという。そういうビジネス。
団長:
かなぁと。
丸山部長:
ライドシェアの方面で、法で定められているのは難しい部分はあるとして、そうではない隙間というか、個々のポイントだったらいけるというのがビジネスチャンスでもあったりするので。そういうのを模索しても良いかなぁと思っていて…
団長:
同時進行でやろうかなぁと思っていまして。ただ、今すぐにが無理なので、実装されている現地に行ったりとか、地域の包括センターとか区役所の方に相談しながら、両方の道で模索していこうかなぁと思っています。
もっと言うと、「地域パフォーマーの応援」もあきらめたわけではないので。前回の壁打ちの会でアドバイス頂いたのは、蟹ヶ谷とか久末の地域で移動販売を使ってコミュニティを作って、そこにパフォーマーを連れてくると良いのではという事だったので、そういう事業展開も考えています。
ただ、どこかで収益の核がないと生活ができないので、その辺も決めていきたいなぁと思っています。
丸山部長:
団長の、目的、戦略、戦術フェーズで行くと、目的は「背景」が大事で、背景にも2つあって、主観的背景と客観的背景があって、
客観的背景で言うと、「こういう事で困っている人がいるから、それを解決したい」というのが、そこに自分の想いが乗ったり、自分の原体験とか、自分の心の根っこにあるやりたい事が主観的背景で、それを掛け合わせたものが「目的」として掲げられると良いよね。という事なのですが、
それで言うと、すごくいいと思うんですよね。
団長は、前回から今日まで直接お話聞いてみたり、自ら動いていて、
そこで「こういう事で困っている人がいる」という事がわかって、自分であれば「こうすれば解決できるのではないか」「そこにアプローチしたいんだ」という思いがあるってことであれば、それは「背景」としては成り立っていて、「目的」という部分で言うと、「買い物困難者のこういう部分を解決する」という事だと思うんですよね。
そこまでは、『mmm』のフレームワークとしてもすごくありだと思うんです。
それに対して、今度本当にそれをやるとしたら、よりターゲットはどういう人で、どういう提供価値を用意して、それを叶える手段手法(HOW)をどう考えるか。というね。HOWの部分はいくつあってもいいんです。こういうアプローチも解決になるし、こういうアプローチも全然違うアプローチだけど、これはこれで買い物困難者を助けることになるし、いくつかあるビジネスの一つのメニューとしてあると良いなぁという印象です。
こういう全体像の中で、一番最初に必要な「目的設定」は団長の場合は良いのではないかと思っていて、現在6人いるプレゼンターの中でそこがみんなまだ「目的設定」ができていないから、フワフワしちゃうんだけど、ここが決まるということはすごく大事。
で言うと、「人を乗せる」のも手段手法(HOW)だし、「物を運ぶ」のも手段手法だし、「パフォーマーでコミュニティを活性化させる」のも手段手法。
それが、全体像としてある中で、団長も言ってた通り、「このビジネスを主軸として稼ぐんだ」とういうものを一旦どこで設定するかというところなのですが。
団長:
そこを皆さんに相談したくて、、、
丸山部長:
ビジネスの核となる主軸を決めたいですよね。
で言うと、団長の何個かあるHOWを整理したいのですが、
まずは、3輪モビリティで人を運んだり買い物困難者への買い物サポートですよね。そこら辺をもう少し深掘っても良いのではないかと思っています。
人さえ乗せなければいける、且つそこに需要があるかどうかなんだけど。
「顧客がいて困っている、これとこれとこれ買ってきて」みたいなビジネスもある。
なんならそれを効率よく、予め持っている在庫から用意する。
それは人は載せないのでできるんですよね。
あとは、人を乗せる方向で行くと、ライドシェアのタクシー的な目的、これはさっきも出たようにがちがちな法があるので難しいのですが、
ツアー会社はタクシーじゃないので、認められると思うのです。バスとかにのって、どこかツアーして帰ってきて。ツアーという体験サービスでお金を頂く。そういうのだと、買い物困難者も言いようで、「百貨店めぐりツアー」とか。三輪モビリティに乗せていいかどうかの問題もあるんだけど。
あとは、買い物困難だけかというと、高齢者の家の周りに坂が多くいから、遊びに行くのももう行かない。とかね。そっちの方向で言うと、「川崎の夜景を見るツアー」とか「多摩川のきれいな夕日を見るツアー」とか、「スカイフロントの飛行機を見に行くツアー」とか。高齢者は行きたくてもきっといけないじゃないですか。あくまで例えばですが。
根っこの部分で言うと、高齢者が買い物だけではなくて、移動が困難ってなると、もう少しいろいろなサービス内容の発想もあるのではないかなと。
ただ、それすら法令がダメという可能性もあるけど。
さっきの話でライドシェアだと3~5年くらいは動けないとなるとね。
他の隙間を見つけるパターンもあるのではと思うのですが。
マツヤマさん:
国内のモビリティカンパニーに勤めている身としては発言しないわけにはいかないなぁ…と(笑)
なかなか、人を乗せるのは難しいと思います。
且つ、3輪モビリティは電動で25cc相当で梶ヶ谷の坂は人を3人乗せて登れないと…思いますし、許可も下りないのんじゃないかと思いますけど、
今、ライドシェア来るから、いけるんじゃないかみたいな話が出ていましたが競合もそこに入ってくるでしょうし、難しいのではとおもいます。
逆に、団長がお一人で「人を乗せるビジネス」をやられるのであれば、もう二種免許を取ってしまって、やった方が早いのではないかと思います。
人を乗せるのであれば、個人タクシーとそんなに変わらないので。
前の話なのでよく分からないのですが、バイク宅急便で人を乗せてるという話も聞いたことあるので、、、
逆にみんなが参入しないところで自分だけが切り込んでいくというところを思いました。
あと、自動運転の方面で言えば、自動運転が蟹ヶ谷をサポートすることは向こう10年はないと思います。そもそもあまりうまくいってないし、世界的に見ても、ビジネスがうまくいっているところってほとんどないんですよね。みんな赤字だし、中国がものすごいのですが、日本に来ても、都心のごくごく限られたエリアでのサービス産業になるかと。そうじゃないとビジネスが成り立たないので。なので、現段階ではそこは脅威に感じる必要はないとおもいます。でも分野的に、政治とか社会とかが関わってくるので、丸山部長の『mmm』で紹介されていた、「PEST分析」をされる良いターゲットだと思うので、されてみても良いのではないかなぁと思います。
それと、おっしゃられていた、モノを運ぶでも地域限定すればビジネスになるのかなぁと思うので、すごくいいアイディアだと思います。移動販売だと今まであったもので、ありきたりな気もするので、注文されたものを運ぶというのだと、今ウーバーイーツがコンビニのものを運ぶとかありますし、アマゾンとかもあるので何が違うのか、というところになるのですが、お亀背に代表されるように、そこに人と人の繋がりがないので、方や団長の良いところはキャラクターだったり資料の中にある、ご婦人との写真だったり、人の繋がりが良いなぁと思います。
昔の富山の薬売りのスタイルがすごくマッチしているように感じています。
丸山部長:
良いですね~
モビリティ業界のど真ん中にいる方からのご意見。
最後の方の話で出た、薬売ってきているんですよね。
何年でしたっけ?
団長:
30年。30周年ですよ、お陰様で。
丸山部長:
30年薬売ってきている人は、それをもっともっと活かした方が良いと思うんですよね。
そこが軸でいいんじゃないですかね?
「移動」×「薬」という感じで。
ただそれだけじゃなくて、もう少しプラスアルファする感じくらいでいいのではないかなぁと。
団長:
「おせっかい」×「移動」×「薬」
みたいな感じですかね。
丸山部長:
そうですね。団長だから成り立つしね。
応援者:
ドラックストアってお薬売っているといっても他にもいろいろ売っていますよね。なので薬をメインにしつついろいろなものを売っても良いですよね。
団長:
さっきも話しましたが、ペット用品とかも需要あるのかなぁと。
ともみママ:
私自身も坂の上に住んでいて、夕方早めに帰ってきて、「あ!トイレットペーパーなかった」と思い出して、また買いに行くのが面倒くさかったりするとか、そういう時に移動販売あると助かるかなぁと思うのですが、
団長がやろうとされていることは、全国展開を考えているのか、それとも特定の地域だけでやっていくのかでも変わると思うのですが、
特定の地域だけでやられるのであれば、団長のキャラクターを前面に打ち出して、「本日のイイノ参りました~」とかさおやさん的な感じでエンターテイメント性のあるお薬屋さん。「トイレットペーパー切れていませんか?」そういうアナウンスしながら回ると面白いかもしれないですよね。
丸山部長:
確かに、団長のキャラを前面に出していくのも良いですよね。
やっぱりサーカス団長が良いなぁと思っているのですが 笑。
そういうブランディングではまる気がしていて、、、
あえてそういうキャラを演じるという意味でもね。
イワタさん:
やはり人を乗せることはハードルが高いのかなぁと感じました。
コミュニティバスは久末とかまだやっていなくて、ただ、コミュニティバスはどうやって立ち上がるかというと地域の方々がコミュニティを立ち上げて申請する、審査が通るとバスに対して補助金が出るんです。もしそこで差別化を図るのであれば、買い物に行けない方に運んであげて、例えば団地に住んでいる方に、一緒に上に運んであげるとかしないと差別化は厳しいのかなぁと感じました。
もう一つの移動販売についてですが、過疎化している地域でコンビニが1軒しかなくて、コンビニがつぶれてしまった、そうすると住人の方々が困ってしまって、そのコンビニをされていた方の娘さんがコンビニの移動販売しようとなったのを、見てこれはとても便利だなぁと感じました。
その団長はドラッグストアやりつつ食品の移動販売もできたら、いいのかなぁと思いました。団長はキャラクターも良いですし、僕が今日来たのは団長に会いたくて来たんですよ。なのでキャラを活かせるのは移動販売かなぁと思います。
丸山部長:
色々と話を聞いた中でも、「人を乗せる」のは、命を乗せるとか安全面でもなかなか大変そうですよね。ライドシェアが広がったとしても、どこかしらで問題は起きると思うんですよね。そうすると、小さい事業だと巻き込まれてしまう。
強固なビジネスにしていかなければいけない事を考えると、そういう意味だと移動販売よりかなぁという印象ですかね~。
そこは他のHOWのアイディアを含めて広げていくのが良いのではないかなぁと思います。
なんか、最初は本当に暇だったら、「買い物だけして持っていく」というサービスも成り立つ気がした。
団長:
そこら辺のご婦人捕まえてですか?「買い物行ってきますよ」的な?
丸山部長:
どのように浸透させるかとかあるんですけど。
困っている人いそうだなぁと。
団長:
困っていると思います。バス待ちの列とかものすごく長いんです。
丸山部長:
高齢者とかもポイントだよね。
アマゾンとかでもいろいろ買えるんだけど、ITサービスいろいろあるんだけと、使えないから、大変だけど登ったり下りたりして買い物に行くんですよね。
そこはだから、人を介して団長のキャラも活かせるし、チャンスだなぁと感じますよね。そこは普通に成り立っちゃう気もするし、あとは、こういうニーズも組んでただただ持って行って売るというね。
ただ、小売りビジネスだけだと大変なんですよ。
小売りって仕入れじゃないですか。仕入れって結構大変で、今20%くらいしかマージン取れないんですよね。
団長:
薬は半分取れるんですよ。
丸山部長:
そういう点でも薬は良いよね。
いわゆる食料品とかだと、10%、15%、20%とかしか取れない上に単価も安いのでほとんど利益にならないんですよね。
車の燃料費とか伊地知とか、たまに駐禁も取られるだろうし。
教授:
福祉的な観点で言うと、歩いた方が良くて、高齢者や移動が困難な方ほど歩いた方がよくて、歩かないと弱ってすぐ、亡くなってしまうんです。
よくあるパターンとして、一度足の骨追ってしまって、それで入院して、そこから衰弱していってしまう方とかいらっしゃるんです。
なので、困難だと思うのですが、頑張って歩き続けて欲しいです。
移動サポートしすぎるのもあまりよくないのかもしれないなぁと。
頻度は、週1回くらいにして、団長とおしゃべりして、気持ちもものも満たされて帰っていくみたいな。
丸山部長:
程よく、団長に会いに行くという、家出て、コミュニケーションとって、、、みたいな。
最初は蟹ヶ谷に目を付けてというのは良いと思うんですよね。
同じような場所はいっぱいあると思うんんで。
それで言うと高津区に限らなくてもいいと思うんですよね。
週1でも一日3か所行くとかでもいいと思うんですよね。
そうするといろいろな場所に行けると良いですよね。
ふみさん:
それだと曜日固定とかすると良いですよね。
この曜日は団長の日みたいな…
イワタさん:
曜日固定良いですよね。僕も土曜日固定でイトーヨーカドーの前でチラシ配っているんですよね。
そうすると、会いに来てくれる方もいらっしゃったりと。
チェリーさん:
色々な意見が出尽くしちゃっているかと思うのですが、
場合によっては処方箋も含めて受け取れるというのは良いと思います。
それと同時に、健康食品の中でも団長はリコメンドができる人だと思うので、そういう意味でもアマゾンで発注するのではない付加価値があると思います。
更に場合によっては、今週はおいしいコーヒーを淹れられる方を連れてくるとか毎週〇曜日はヨガの先生連れてくるとか…
団長がやることで街が活性化するイメージが湧きます。
名前を付けたら良いという意見も出ましたが、考えたらマツモトキヨシも人の名前であって。
「イイノコウサク」で全国展開的な 笑
「イイノコウサク」フォーマットを作ったらいいと思うんですよね。
移動販売でモノだけじゃなくて、色々な人連れてくるみたいな。
というサービスに昇華していって欲しいです。
会場の皆さん:
笑笑笑
丸山部長:
もしかしたら、ガイアの夜明けに出てるかもね 笑
団長、今日の話をいろいろ絞って、そんな中これを主軸にしました!というのを決めてください。
団長:
ハイ。かしこまりました。
この回はここまでとなりました。
副部長シバタ的に、この回はかなり衝撃が走った回でした。
最初エントリープレゼンの時は、正直、資料も散乱していて、ビジネスモデルもぼやけていてイメージが湧かないなぁという印象でした(団長ゴメンナサイ💦)
でも、同じ団長とは思えないくらい、用意周到にリサーチと現地調査され発表されていて、、、かなり驚きました。
背景として客観視点が入るとこんなにも変わるものか。。。と
シバタもどちらかというと主観で考えることが多く、壁にぶつかることが多いのです。
今回もとても勉強になる会でした。
さて、そんな団長の壁打ちの会の次回は今週に行われます。
【詳細】
日程:12月 19日(金)
時間:18:30~開場、19:15~開始
会場:ノクチラボ(神奈川県川崎市高津区溝口 3 丁目 3-8)
参加費:一般 1,000円
25歳以下 500円
学生 無料
※1drink オーダー制とさせて頂きます。
ご都合つきましたら、ぜひいらしてください~。
以上副部長シバタでした~