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#650 命の使い方
道に落ちている石も、落ちているときはただの石です。けれど人に投げつければ凶器になる。漬物の樽の上に置けば、漬物石になって人の役に立ちます。どんなものも何かに使われるときに、命が宿るのです。この人生を「何のため」に使うか──そう発想すると、イヤでもそこに意味が生じます。
使い方次第でいかようにもなる。
自分の人生を何のために使うのか?
ここに現時点で即答できなかったら、
ただ生きているだけになってしまう。
道端に落ちている石と同じだ。
使命とは、命を使うと書く。
命を何かに使った時、
はじめて命は輝く。
なんとなく生きることは誰でもできる。
誰にでもできることに価値はない。
自分の人生自分持ち。
何に自分の命を捧げようか。