見出し画像

#818 楽観的に

アメリカの心理学教授、シェリー・テイラーは、この現象について研究している。ごくありふれた課題においても、自分に非現実的なほど高い期待を抱いている人(要するに、自分は奇跡を起こせると信じている人)のほうが、かなり速く、より効率的にやり遂げられる。自己信頼がパフォーマンスを強化するのだ。他方で、その課題の難しさについてより現実的な考えを持っている人は、より遅く、集中力を削がれながらしかできない。諦めてしまう場合もある。簡単に言えば、楽観的な思考には、実現の種が含まれている。

勝者の科学一流になる人とチームの法則

楽観的に物事を眺める。

悲観的に物事を眺めていると、
行動に移せなくなる。

しかし、楽観的ばかりでは、
うまくいかないことは明白だ。

絶対上手くいく、
最後は必ず成功する。
このように、
ゴールは楽観的に見るべきだ。

そして、
ゴールまでの道のりは
悲観的に計画すべきだ。

このバランスが大事ではないかと思う。

結果ばかり考えるから
怖くなって動けなくなる。

行動できなかったら、
その先に成功はない。

ゴールは楽観的に、
計画は悲観的に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?