最寄り駅
昨日と一昨日の話だ。
僕は実家に帰った。
ぼくの実家は大阪の泉佐野にある。
幼稚園の時に愛媛県に引越しているが、
その期間を除けば産まれてから24年間過ごした土地だ。
一番長く過ごした場所は上町というところだ。色んな思い出がある。
特に最寄り泉佐野駅は思い出がたくさんある。
小学生の時父と行った野球観戦。
中学のバスケの試合。
友達と行ったみさき公園、スパワールド。
高校の時は通学に使いラピートに無性に乗りたかった。
大学の時には引き続き通学に使い、方向が同じ友達とバカみたいな話をずっと電車でしていた。
小中と行っていた塾も駅の隣だった。
大学の時のバイト先も駅近くのコンビニだった。
あの駅はぼくのことをずっと見ていてくれたような気がした。
僕の成長を見てくれてたように思える。
そして昨日母に駅まで送ってもらい泉佐野駅から帰っている。
久しぶりに僕を見て泉佐野駅はなんて思うのだろうか?
「成長したか?」
「変わってないな〜」
どう思うのだろう?
それは分からない。
だって駅だもん(笑)
ただ泉佐野駅は無くならないで欲しい。
なぜならこれからも僕の成長を見守って欲しい。
定期的に来るからまた僕を見ておくれ。
これをラピートの中で書いている僕でした。