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劇場版呪術廻戦から学ぶ本当の愛とは?

「半径5メートル以内に近寄らないようにするからもう会わないなんて言わないで」(ブザービートより)


高校時代、恋愛ドラマや映画にはまっていました。
自分が恋愛するよりも妄想をひたすら楽しんでいるタイプな変わった女子高生

でも今は恋愛というものに全く興味、関心がありません。

「28歳です」というと
「結婚する年頃やね~頑張らないとね」
と言われるのですが…

まぁいい人に巡り会えるでしょう!
と信じています。

まぁその話は置いといて

なぜ私が、恋愛映画やドラマに興味がなくなったのかというと

新田祐士さんとの出会いです。

愛は執着で、ずっとその人のことを考えてしまうのは、エネルギーを奪われやる気をなくしている

本当にいい付き合いは、例え距離が離れていても寂しくさせないところだよ

と教えて頂きました!

確かに恋愛ドラマや映画を見ても勉強のやる気が起きなったなぁ~

本当の愛を具体的にしてくれたのが、劇場版呪術廻戦

主人公乙骨憂太は、小学一年生ぐらいの時に目の前で結婚の約束をしていたりかちゃんが突然、事故でなくなります。

乙骨憂太は、何も受け入れることができずに、頭が真っ白になり、

りかちゃんが呪いとなり、現れます。

高校一年まで、りかちゃんが呪いとなり、自分に付きまとうんです。

自分がいじめられそうになれば、りかちゃんの呪いが助けてくれ、りかちゃんに執着してしまい、自分の本来の力を発揮できないんです。

敵が来たら逃げたり
自分には、できない…
できない、できない…  

では、執着をどうやって手放すことができたのかというと

敵に囲まれて、仲間もみんなやられて、自分が戦わないと、みんなを救うことができない状況に追いやられるんです。

その時、
「りかちゃん今まで僕を好きになってくれてありがとう、最後に力を貸して」

みんなを守るために、執着を手放したんです。

この言葉の背景は、後世でも幸せになってね!
離れていてもずっと愛している

と言ってるように感じられたのです。

乙骨憂太は、今まで矢印が自分に向いてたんですね。

なんであの時…
という後悔で生きていて

自分のことばかり考えていた。

矢印を世の中のため、周りの仲間のために向けることで、前に進めたんです。

執着の愛から、本当の愛に変わったのです。

あなたも執着していることはないでしょうか。

部下、お子さん、パートナー…

やればできるのに…
ついついやってあげ過ぎたり、していませんか?

信じ、愛を持ち引き離してあげることも本当の愛です。

小さく挑戦させて、小さく失敗させ、見守ることから初めてみませんか?

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