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サナギのような時期〜セルフアウェアネス〜


「どんな成果も結果であって、頭が可能にすることもあるが、時間が可能にしてくれることもある。必要な時間を経ないことには姿を現さないものごとがある」

「自分の現状に満足できなくても、今できることを、できる限りやってゆけばいい。ただし、力の出し惜しみはしないこと。」ー『自分をいかして生きる』(西村佳哲)より

尊敬するリーダーである、GLAYのTAKUROは売れない時代に、「どんな時にも自分を見限らず、YESとNOを自分に問い続ける。今は、ただ、無力感に耐える時期だ」と考えていたことと重なる。

これから、本格的な学びをしていく自分の背中を押してくれるような本であった。

そして<自分のない仕事>をしているようにも見えるメンバーにも当てはまる。

一見すると何を想って仕事をしているのか分からないようであるが、そんな時間にも意味はあって、羽化するのを待っているのかもしれない。


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