アカウンティング基礎の学び②

全6回のうちの、2回目が終了しました。
一回一回の講義を大事にしないといけないと
痛感したのが、本日でした。
分かってはいたつもりですが。

まず、自分の認識を改めないといけないのは
予習をしていることは当然として授業は進み、
授業では予習範囲に一切言及されないということ。

授業でしっかりと発言するには、プラスαの
準備が必要。

特に、社会人歴=営業歴の私にとって、
アカウンティングの内容は実務でノータッチ
だったため、非常に難しいです。

以下、学びを簡単にまとめます。

・利益は意見、キャッシュは事実。
 然るべき時にキャッシュが無いと、黒字倒産。
 売上と利益だけ見ていても、キャッシュの
 増減はつかめない。
・だからキャッシュフローが重要。
・キャッシュフローは営業、投資、財務の
 三つの区分から構成される(ことは知っていた)
・それぞれの区分において、どの項目が増減
 するとキャッシュが増減するか、までは
 理解が及んでいなかった。
・営業、投資、財務CFが+と-なるパターンは
 いくつもあるが、企業の置かれた環境や
 戦略のパターンによって+,-がどのように
 動くのか仮説を即答出来るようになりたい。
・ここは、営業しかしたことのない私にとって
 弱いところだと痛感した。
・CFを見て、その企業がどういう状況にある
 のか、想像力が足りていないと感じた。
・木を見て森を見ずになってはいけないが、
 よくよく各区分を構成する要素を理解したい。

DAY2終了後は懇親会へ。
社外の友人知人をつくるためにも、積極的に
交流をしていくつもり。

席が隣になったお方から聞いたのは、
「ビジネスに答えはない」というお話。
頭では理解していることではあるが、
それを言い切る勇気や、ロジック補強を自分が
出来ているか?と自問すると、そうではないと
反省した。

そのお方は、自費で経営大学院に通われている
とのこと。お勤め先の経営層はMBAホルダー
が多い、とも。そうした環境で働いているから
こそ、言葉に重みが出るのだろうと思った。

良い学び、良い刺激を楽しみに、次回を
迎えたい。

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