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【日本旅行記】広島(後編)

陽気の中華そばを食べたあとは、呉に移動。
呉といえば港、そして戦艦大和です!!
ということで大和ミュージアムへGO

大和ミュージアム前

入口前にヘンな像があったのでパシャリ。
後々調べるとギリシャの海神ネプチューン(ギリシャ名: ポセイドン)とのこと!
なるほど、このネプチューンが大和ミュージアムを護っているということなんですね!
アソコ目的に写真を撮っていた僕がバカみたいです。。

券売機で入場券(500円)を買い中に入ると、すぐにミュージアムの目玉が見えてきました。
デデーン!戦艦大和!!

戦艦大和10分の1模型

いや〜マジでカッコイイ。控えめに言って最高。
模型そのものも素晴らしいのですが、いい歳した大人たちが大和に群がってシャッターを切りまくってるのがまたなんとも熱い!!ロマンを感じました。

ほいで現物はこれの10倍あったって、ヤバいですね〜。見てみたかった!!

戦艦大和解説

大和がミュージアムのど真ん中にあり、それを囲むように展示コーナーがあります。上は三階まで!
順路最初のAコーナーでは呉市と戦艦大和の歴史が解説されているのですが、ここがかなりボリューミーで、完走に1時間半もかかってしまいました。

呉港は造船所だったのですね。大和のみならず多数の戦艦を造ってきたそうです。なので戦争が勃発すると同時に呉は潤っていきます。なんとも皮肉なもんで。後に戦争によって壊滅的な被害を受けるというのに。。

当時はワシントン海軍軍縮条約が結ばれており、条約違反になる大和は、秘密裡で造船されていたそうです。まさに秘密兵器だったんですね。

そして次のコーナーには零戦が!!

零戦模型

永遠の0で宮部久蔵が乗ってたやつ!いやー、観ておいてよかった!
できた当初は最先端の戦闘機だったのに、アメリカの技術力に追い越されて、最終的には爆弾を搭載して敵陣に突入する部隊「神風特攻隊」の乗り物になってしまう。実は哀しい歴史があるんですね。

大和ミュージアムを見終わり、広島駅に戻ります。17時頃、ここで軽食を挟みます。
広島といえば…もみじ饅頭!!
ということで駅チカにある紅葉堂ekie店へ!

本店は宮島にあるのですが、今回は時間がないのでこちらの店舗で。
人気メニューの揚げもみじをいただきます。

味はこしあん、クリーム、チーズ、瀬戸内レモンなど。店員のお姉さんにオススメを聞くと、やはりこしあんとのこと。
毎回お姉さんに喋りかけるときは低音ボイスになってしまうのですが、心の何処かでカッコイイとでも思ってほしいのでしょうか。。本当にバカだと思います(笑)

揚げもみじ・こしあん(200円)

揚げもみじ、激ウマです!生地、中身、揚げによって生じる外と中の温度差、どれも完璧。さすが老舗です。特にこしあんはかーなりクオリティ高いなと。甘すぎず非常に品の良いお味です。口当たりの良さも素晴らしい!

そしてホテルに戻り、広島で働く同郷の後輩と八丁堀に繰り出すのでした。
楽しくも学びのある広島旅行でした!!

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