パート先で「ネアカで根性ありますよね」と言われた件からの自己責任論

あみは４６才で乳がんの治療中で文喫でパートしています。

あるひ、バイト仲間に
「あみさんはネアカで根性ありますよね。いいですよね」
と言われたわけです。

わたし、ネアカって言葉をしらなくて

え？アカ？垢なの？っていったら
違います！根があかるいってことっです笑
って言われてああってなるっていう。

それは褒めているの？笑 ときく

根性あっていいですねって、そんな褒められ方人生で初めてかも。

えー褒めてるんですよ。何にも考えてなくてポジティブお化けとか
そういうことでもなくて、めちゃくちゃ人生しっかり歩んでいて深く考えていて、それでも明るいってマジリスペクトですよ。

って言われて笑ってしまう。

本屋のパートで根性出す場面なかったと思うんだけど。

もう４６才の身体から根性空気がだだ漏れしとるらしい
わし、ラオウなのかもしらん

根性ラオウ

漏れ出る闘気という名の根性 笑

ちなみに、
プライベートあみを知ってる人からしたら
あみに根性ありますよねとか
言ってくるあなたが根性あると思う笑

ケンシロウか！

でも、自分の人生を自分の責任としてきた
自己責任感はあるかもしれない

それはラオウのように
自力に恵まれていただけだけど、
生きづらさをなんとかしてきた自負はある。

もちろん自分の力だけで生きてる人はいないし
それが偉いわけでもないし
やっぱり人生は自己責任でしょう、という話には全力で異議を唱えたい

絶対に自己責任なんかじゃない

社会が優しくなくてその場所から出たくても出れない人はたくさんいる。

だけど乳がんの治療の場合、私は
その限られた範囲の中で
自分で、選択している。

自分で選択できているということが
自分で自分をエンパワメントすることに
なるなぁと私は思っている

抗がん剤が終わったので
会う人が増えてきているのだが、
知り合いにガン患者がいるという人達からは
一様に元気ぶりに驚かれている。

なんでですか？
と聞かれるので
加圧や靴や下着や、酵素の話を
かいつまんですると
だいたい絶句される、、

ほんで
なぜそこまで？？
と聞かれる

私からしたら
自分の人生なんだからやるでしょ。
やらないんですか？
と返すという

不毛なやりとり

もっと自分で自分を開拓していきたい

おもろかったのでブログに書いとく　笑