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バリの兄貴の一言で、タロットと脈診断というちょっとよくわからないものをはじめました


あみは46才で、乳がんが発覚するまでは、脈診断という、人の脈を触ると、その脈の打ち方でその人の精神的状況や現状のつまり具合がわかり、映像説明でそれをお伝する。ということをしていました。合わせてタロットも。完全に怪しすぎる仕事、、、、


東洋医学の望診の中の脈診で健康を見るというものとはまた別のもの

脈を触り、あなたの今の脈拍はこういう意味になるので、次はこの行動をしたらいいよというようなことをお伝えしていました。あやしい、、、、


子供のころから人様に相談されるという人生がデフォルトだったので、相談業というものへのあみのハードルは低いものの、脈診断を表立って口にしていいものかどうか、、、という葛藤がずっとありました。


前にリンパドレナージュを8年していて、そのなかでリンパの流れと心の状態ってもしかして一緒なんじゃと思ったことから端を発しています。

リンパの流れが今こうだったら心がこうだったりしませんか??という実例を積み重ねていった結果のものです。リンパと脈は似ているかもしれないというところからのスタートです。

ずっとリンパドレナージュのお客様サービスでしたが、三番目の妊娠を機に、脈のみのサービスにしてみようと思ったことがスタートです。でもあやしさはどうしても出てしまう、、、


はじまりはリンパドレナージュの脈拍。スピリチュアルではない。でも、どう考えても怪しい。真っ当な仕事とは言いづらい
そして、名前もたいした気の利いたのを思いつけず。
そして何より、私が作ったので他にやっている方が、誰もいない。。。。
怪しいしかない。でもやって欲しいといわれ、感謝される。
でもあやしさが拭えない、、、、でも助けになる人はいて喜ばれている。。
でも怪しい感じになっちゃう、、、どうしよう、、、
でも他に同じことをしている人がいない、、、、
ということで、

日本の東洋医学の第一人者にまでお伺いをたててしまいました。


こちらの医院長 中根一先生です

↓この本は東洋医学とは?がわかりやすく書いてあり、東洋医学の温度感や本質を掴むことができ、鍼灸をしない人でも、一読の価値はあります。


私はこれで「 Feel Good!!」という、いまでいうところの藤井風さんの感覚を掴むことができ、さらに脈診断の精度が増しました。


当時は↓この実践型勉強会が鍼灸師でない人も参加できる枠があり
そこで学んだり、お話させていただいてました。


そこで言われた一言



「君のそれは、脈診ではないけれど、東洋医学のFeelGoodを違う形で体現しているのだからそれでいいんじゃない? 東洋医学は区別と排除はないの。世の中をグラデーションと捉えるからね」

っという、想像をしない一言。
そして第一人者という方達はほんとうに誰もが愛。


そうこうしていると、

吉本ばななさんとバリの兄貴の本を知りました。

よしもとばななさんは小学校の時から大好きで、お小遣いでばななさんの本を買ってよんでいた子供時代。

そのばななさんが家族ぐるみでのインフラを整備されてわからんけど、いい人に違いない!と思っていると、

知り合いがバリの兄貴のお話会をズームでやってくれるというではありませんか!さっそくバリの兄貴のオンラインサロンに入会しまして、質問。

もちろんズームごしでの初対面

問「あの、リンパドレナージュというマッサージをずっとしている中で、リンパや脈拍でその人の現状を把握して、そこから見えた映像で次の一手のアドバイスをできるようになりまして、それを脈診断として名前をつけてしているのですが、どうしても怪しさが残ってしまいます。スピリチュアル的な。お客様みなさんには喜ばれているのですが、なんとなく怪しさから胸をはることができないのですが、どうしたらいいでしょう?」


兄貴の答え

「ほぉー。よーわからんけどもやな。それで人様に喜ばれとるんやろ?目の前の人に、今、自分のできる最大限のことを差し出さなくてどないすんのや。差し出すんが生きるってことやと思うけどな。ええやん。やったらええやん。自信もってぇな。」


、、、、、、すごい、、、凄い、、、至極真っ当!!
今、人様にできる最大のことをする。それが生きること。それでいい。怪しいだろうが、よくわからんくても、それでいい。

もうすでに一つのことを成し遂げている人から、それでいいとズームごしでも言われたことが何よりもうれしかったのでした。

それももう4年も前のことになります。

頭を乳がんにすっかり支配されていて、それらをすっかり忘れていたのですが、最近、知り合いがバリの兄貴のところへお邪魔している投稿がSNSで上がってきて、、、、なんともいえないこのタイミングに、また活力を勝手にいただいたのでした。
久しぶりにバリの兄貴の本を読み返して、あの時の感動を思い出していました。実践をしたからこそ続けてこれた脈診断でもあったわけですし。つぎはどんな展開になっていくのか。


そして相変わらず、兄貴はバリの空の下でみんなの相談に、昔も今も、ずっとのってはっているんだなという事実が、私を励ましました。

ガンが完治したら何を楽しんで、社会に何をしていこうか。
そんなことを考える毎日です。



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