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自分の顔の表現力にすごい伸びしろを感じた件

あみは46才で乳がんステージⅢの治療中です。

こないだ、遺影を撮ったんですけど(遺影三部作でマガジンにあります)で、写真慣れしてるしてないってなんだろうって思って、写真撮り慣れてる人を観察していると、表情の切り替わりがすごいなと。同じ顔がないんですよね。


今回の朝ドラの虎と翼でも顔の表情だけで何を思っているか伝わるという場面も多くあり、、、映画でも無言のアップだけが名場面となっているものは沢山。


顔の表現力って、芸能人だけかと思っていたんだけど、、よくよく考えたら同じ人間じゃん??泉ピン子も西田敏行も別に美形ではないじゃん??

なんか、ずっと家にいて、辛いから横になっていて、うーーーーーっとうなっているうちに表情筋も固まってしまったなという感覚で。


あと、いままでも自分がどんな表情をして話しているか全く気にしてなかったなと。
表情筋を動かしてしゃべっている気はしているけれど、写真を撮られたときに、全くと言っていいほど色んな顔ができなかったんです。
真顔か笑顔の二択。笑顔も同じ笑顔。

武井壮が、
「体を100%脳みそのイメージ通りに動かせたら、オリンピックで金メダルは楽勝」

と言っていて、

撮影のときに、全然イメージとポーズも一致しなくて、、

もしかして顔の表情筋を100%思い通りに動かせたら大女優になれるのかなとか
ちょっと思った撮影会。なので

やっぱり鏡をみる

ということが
何よりも人間的魅力を増すのかもしれないと思ったんですよね
話さないとどんな人かわからないってハードル高いなと

手鏡を持ち歩こうと思います

あとキッチンとか読書中とか
パソコン中に見える鏡を置こうかなと

口角が下がっているチェックしたい


歳をとってきて
ある程度の大人が
不機嫌には見えないことでの
周りに対する有益さって

あるのかなと思ったんですよね


ほんとに遺影からの気づきがすごくて

①芸能人を撮ってるカメラマンに撮ってもらって何になるんだという恥ずかしさの突破

②その彼を無言にさせるという底打ちの体験 

③自分のエネルギーの可視化

で、本当に開き直れたというか、もうこれ以上恥ずかしいことなんてなくない??という気分。プライドというか、我が少し取れた感じ

私はもうちょっと色んな顔して話していたり、バカ笑いをしていると思うので、表情筋にもっと自覚的になって顔の表現力をあげれたら、いろんなコミニュケーションが広がるんじゃないかなと思った日

顔がだいぶむくんでしまってきているけど、鏡を見るのが少し楽しくなってきていて、単純に幸せな気持ち。

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