アポ29:お客さんを喜ばせようだけでは売れなかった。
お客さんに喜んでもらおうと思って、3年間ぶっ通しで脇目もふらず一生懸命プレゼンをしまくった結果、メンタル的にも成績的にも落ちてしまったことがある。
その時に経営の大先輩からかけてもらった言葉を思い出した。
”お客さんはともかく、自分のことは燃やせるかい?
自分のことを燃やせるようになると、
人のことも燃やせるようになるから。”
衝撃だった。
自分がどういう時に楽しくて、
どういう時に悲しくて、
どういう時に悔しくて、
どういう時にやる気になって、
どういう時に嬉しいと感じるのか。
それまでは一切考えてこなかったからだ。
だから、正直、自分が何が嬉しいかもよく分からなくなっていて、
心から笑ったのはいつだったか思い出すのも難しかった。
だから、自分がお客さんだとしたら、何をしてあげたら喜ぶのだろう?と考えはじめてからは、心が楽になった。
自分がよしっ!と思える言葉をかけてあげてる時は、
前進したくなる。
だから、困難と直面する時は、どんな言葉をかけてあげるか、
解釈の練習だと思っている。
落ち込むことは簡単。
自分を前進させるには工夫がいる。
その解釈の仕方を知ってる人が、
仕事もプライベートもうまくいっているなと思う。
自分を前進させたその解釈が、多くの人の勇気になると思う。
そして自分を前進させた数が、お役に立てる人の数だと思う。
なので、”苦労は買っててでもしろ”というのは、
集客の話なのではないかと思っている。
あなたは今、どんな苦労をしていて、どんな言葉を自分にかけてあげたいだろうか?
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