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氷河期世代がピンポイントでわかる鎌倉幕府
平安末期ごろの荘園の説明する記事を書いたんです。
その図解が、なんの注釈もいらないくらい恐ろしくわかりやすく描けたのですよ。
荘園の説明って、荘園専門の研究者がいるぐらいで、荘園の説明だけの本がこんなにあるんですけど
まぁ、初心者向けということで細かいことは目をつぶってもらいたいんですけどね、
ごらんください。
この図、素晴らしくわかりやすくないですか? ドヤァ……
まぁ、厳密にいえば、地元武士Aも副業として荘園の開発・管理をしている場合もあるし、
地方役人が地元武士Bに「は? なんでそんなとこに荘園つくるの? 認めないよ?」とか言う場合もあるんですが、そこは置いといてですね。
坂東武者を非正規雇用と業務委託と表現した事により……
あ、これ坂東武者を氷河期世代に例えられるんじゃ……と思ったわけですよ。
坂東武者って律令制ができた飛鳥時代(下手すりゃ弥生時代?)からこんな感じで、
就職氷河期を生き抜いたパイセンじゃないですか……。
氷河期世代が生き抜く術は、坂東武者に学べ!?
ってことに!? なりませんかね?
「ナメられたら*す」ぐらいの勢いで……
いつか見てろよゴルァ!!! 精神で……
立ち上がれ! 氷河期世代!!?
あ、ちなみにこの、坂東武者み溢れる素敵なマンガはこちら↓
坂東武者が氷河期世代なら
摂関家がバブル世代か……。
藤原道長の「この世をば〜」とか、めっちゃバブリーよね?
平清盛は……平家は、氷河期世代代表となるはずだった政党かな……。
清盛のお父さんが、与党から立候補して国会議員になる。清盛は二世議員。
んで清盛は氷河期世代の雇用拡大ってマニフェスト出して当選。
色々あってついに総理大臣まで登り詰める。
ところが、氷河期世代雇用率が上がったのは首都圏だけ。
しかも採用された人を調べたら、みんな平家の身内だった!!
みたいなことやらかして、支持率が大暴落!
内閣解散総選挙が源平合戦というわけですな!
坂東武者(地方の氷河期世代)が、地方議員のニート息子、源頼朝さんを党首にして政党「鎌倉幕府」を立ち上げる。
で、どうにか議席を獲得する事に成功!
与党と連携して、順調に議席数を増やし、紆余曲折あってついに与党となりました! やったー!
ちなみに、頼朝が鎌倉幕府立ち上げてやったことの図解がこちら
うん。我ながら氷河期世代の皆さんなら、源頼朝と鎌倉幕府の素晴らしさが一発で理解できる図解だと思います。
称えるのです「源氏バンザイ! 鎌倉幕府バンザイ!」と!!
というわけで、氷河期世代が救われるには、
源頼朝をみつけることが大事?
頼朝って
・実家が金持ち
・口が上手くて、人脈はやたらある
・ニート歴20年
って感じなんですけど、どこかにそんな人落ちてないですかね……w
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