名探偵ピカチュウを観に行ってケモナー心に100万ボルト喰らった話
私、ギリギリ ポケモン世代から外れてて……ドンピシャ世代は1コ下ぐらいな感じ……。同学年でポケモンやってる人とそうでない人が半々ぐらいで、私はやってない方だった。
でもアニメはたまに見てたし、初代ポケモン全て言えなくても、まぁなんとなく話題のポケモンは知ってるさーぐらいの認識でした。
その程度の認識だったのに……
何故かライムシティの様子に涙がウルっと来た。
ポケモンが、”いる”って感覚に、「何このユートピア……」ってなった。
それはたぶん、ポケモンたちの動きが動物そのものだったからだろう。
ライムシティの様子にチラチラ映る、「ガーティ」や「イーブイ」「ブースター」の歩き方がね……昔買っていた わんこに そっくりでね。
もしかして、このライムシティにポケモンとなったあの子たちがいるんじゃないかなって……(´;ω;`)ウッ…
あと、フシギダネのお尻……フシギダネのお尻やばい……。
っと思ってたら……ピカチュウがさ……ピカチュウが……なにあの可愛さの固まり……。しかも自分の可愛さを自覚してるとか罪すぎる……。
コダックもカワイイ……ポケモン ミンナ カワイイ……。
感想をしたためるために反芻するたびに、可愛さ100万ボルトが脳天直撃して、語彙力が……
はい、気を取り直してですね……。
ストーリー面でのネタバレあり感想というか考察を書いて行きますよ。
ティムにカラカラをパートナーに勧めた親友のやさしさと残酷さ
カラカラとは、こんな感じのポケモン。
しにわかれた ははを おもいだしておおごえで なく。 こえをききつけたバルジーナに そらから ねらわれる。 (『ポケモン サン』より)
あたまに かぶった ずがいこつはしんだ ははおや。 しの かなしみをのりこえたとき しんかする という。 (『ポケモン ムーン』より)
これを物語の冒頭、主人公のティムに親友のジャックが「お前のパートナーにぴったりだ」と勧め、ポケモンボールで捕獲を促すんですよ。
ポケモンボールに入ってくれるには、ポケモンからも気に入られなきゃいけないのに、ティムときたら「母親の頭蓋骨、似合ってるよ!」とか言っちゃうんですよ。
そしてカラカラが怒って攻撃しちゃうんですが……。
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