借りを作る営業
こんなことはプロの営業職の方にとってはいろはの「い」、なのかもしれませんが、自らの備忘録的に書いておこうと思います
借りを作る営業
「ちょっと資金繰りが厳しいんで1千万円、工面してくれないか、」
この借りとはちがいます
お相手が覚えているかいないかくらいの、ゆるい借りを作るのです
・傘を貸してくれた
・細かいのが無かったら小銭を出してくれた
・お勧めの居酒屋を教えてくれた
・咳き込んでたらのど飴をくれた 等々
その御恩を暫く寝かせる、期間は1週間~せいぜい1か月くらい
高価過ぎず、でもそこそこ良い品を持参する、あの時はありがとうございましたと、ついででなくわざわざ
効果として、
①そんな些細な事覚えていてくれたんだ
②複数回お逢いする事で顔を覚えてもらえる、印象に残る
③ついでや郵送でなくわざわざ行くことの重みづけ
「お逢いしてあの時の御礼をお伝えしたくて、、」
少なくとも、お相手は悪い気はしないと思います
いい関係の後押しになります、悪い関係の修復にはならないかな