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指示待ち人間の戯言 #1
これは私、しばふみが恥を晒しすことで
自身への戒め、自己分析、そして反省・成長を目指すための記録日記です。
おそらく不快に思われる方が多くだと思われますので
ご注意くださいませ。
衝撃的なことが起こった。
一般的に、“指示待ち”の人は社会人としてダメだと認識されている。
(指示待ち人間についてググると沢山出てくる。)
「自分は違う、そうなるまい。ちゃんとした社会人になる!」と日々思っていた。
そんな中。
仕事がうまくいかない日々が続いていた。
なんだかこう、達成感が無くて、何をしていてもスッキリしない。
なんでかなー、と思っていると今度は倦怠感というか怠惰な日々が続いていくこととなる。
そして、本格的なコロナ自粛に入る。
当然仕事量も減り、暇になる。
「何か仕事ありませんか?」
上司にそう尋ねてはちょっとした仕事をし、尋ねてはちょっとした仕事を…のエンドレス。
そして、本日。
私がするはずだった仕事が急遽、飛んだ。
また暇になるなーどうしよ。と思っているところ、上司から電話。
上司「なにしてんの?」
私 「次の予定までデスク作業してます」
上司「時間が空いてるなら、他の忙しい人の仕事手伝おうよ。」
私 「はい(複数人でする仕事ということもないのに邪魔になるだけでは…?)」
上司「もっとさ、指示待ってないで、コロナで大変な時期なんだから会社が円滑になるように気をかけて欲しい」
………んん?
………………ええ??
私、指示待ち人間だったんかーーーーーー!!!
(ズギャーン)
結局、この時の件に関しては手伝いを申し出ても「そこまで大変じゃないし」ということで断られてしまったわけだが、上司の言葉に頭をどつかれた気分になった。
そして同時に、すっごくスッキリした。
私がモヤモヤしてて、仕事の達成感が無かったのは、私のやっている仕事には自主性が無かったから。
人にもらった仕事を、言われたレベルで仕上げていただけだから、仕事を終えても何も残らなかったわけだ。
スッキリした。
答えがわかった感じ。
世にいる指示待ち人間は、自分が“指示待ち”してしまっていることに意外と気付いていないのかもしれない。
現に私は、自分はしっかり仕事をこなせているとこれまで思っていた。必要なことを必要なだけやってきたつもりだった。
だけど、社会人としてはそれは最低ラインの話で、本来はそこにプラスして何かを成し遂げなければならなかったわけだ。
これは、まずいぞ。
私、まずいぞ…!
あれだけ「私は指示待ち人間ではない!」と思い込んでいたのに…!
これを抜け出さないと!
そんなわけで、今後はそんな私の失敗談や言い訳話や頑張った話を残していきたい。
ただの恥さらしだけど、せっかく別名でやっているので、戒め的記録として。
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明るい話ではないので、読みたい人だけどうぞ見守ってやってください。
共感してくれたら嬉しいし、私のようにならないよう、気をつけていただくキッカケにしてもらえたらより嬉しいです。