【私の経験】メンタルを無敵にし、ブラック企業の上司を説得した《後編》

こんにちは、愛鳥です。

今回の「仕事の悩みを解決する方法」も、アドラー心理学の名著「嫌われる勇気」の内容を日々の生活に取り入れた私自身の経験を基に、独自の見解でお送りいたします。

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

この本の結論を一言でいうと、全ての悩みは対人関係に起因し、解決するには嫌われる勇気が必要だということです。

今回も、メンタルを無敵にすることで、ブラック企業の上司を説得し、毎日定時に帰ることができた私の話をさせていただきます。

なお、今回は後編になりますので、まずはこちらの前編をご拝読いただいてから、今回の記事をご拝読ください。

前回は、毎日定時で帰ると覚悟を決めてから、上司にボコボコに言われながらも強行突破で定時で帰り続けた話をさせていただきました。

月から水の３日間は、なんとか定時で帰ることができたのですが、木曜日に上司が

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みんな残業してるだろ！なんでお前だけが
４日連続で定時で帰るんだ！

やる気がないなら、やめちまえ！
明日から、会社来るなよ！
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と怒り狂い、絶対に定時で返してくれない状況でした。

ブラック企業勤めの方なら容易に想像できると思いますが、これがブラック企業なんです。

しかし、私は冷静でした。

なんせ、先日から個室でボコボコに言われた上司の罵詈雑言、全部ボイスで録音しましたので、何かあったら、パワハラで訴えてやろうと腹をくくっていました。

そして、私は、

愛鳥「大変申し訳ございません。私には、どうしても定時で帰らなければならない、諸事情がございます。明日、必ずお話しますので、失礼いたします。」

と言い、

上司「諸事情って何だ！」

と止められましたが、

愛鳥「すみません。」

といい立ち去りました。

そして金曜日、会社に着き、

愛鳥「おはようございます。」

と言うと、上司から開口一番「昨日の話、聞かせろや！」

とまた個室に連れていかれました。

昨日までは、

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何で定時で帰っただけで、悪い事して
いないので、ここまで怒られるんですか？

昨日の罵詈雑言、全て録音していますので、
パワハラで訴えます。
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と喧嘩するつもりでいましたが、ここで愛鳥流「無敵のメンタル８箇条」を頭の中で思い浮かべてみました。

愛鳥流「無敵のメンタル８箇条」とは

①課題とは、問題を解決するために
　すべきこと。
②他人の課題は、どれだけ頑張っても
　変えることができない。
③自分の課題なのか、他人の課題なのか、
　課題の分離をする。
④課題の分離をする時は、感覚的、感情的
　に判断し分離してはいけない。
⑤課題の分離をする時は、第三者目線で
　俯瞰し論理的に分離する。
⑥それでも他人の課題に捕らわれてしまう
　のは、承認欲求が原因。
⑦承認欲求を期待せず自分の課題に集中
　すると無敵のメンタルが手に入る。
⑧自分の課題に没頭することが、幸福度を
　上げる効率的な手法。

であり、嫌われる勇気の「第三章 他者の課題を切り捨てる」と私自身の経験を組合せることで導き出した掟となります。

話を戻しますが、３番目の「自分の課題なのか、他人の課題なのか、課題の分離をする」を思い浮かべた時に、私は閃きました。

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そうだ！そう言えば、上司に私が定時で
帰る本当の理由を言っていなかったな。

本当の理由を知って、どのような
反応をするのかは、上司の課題だから、
自分があれこれ悩んでも意味ないな。

よし！私は、１年で結婚するために
婚活の時間が必要だから、定時で帰る
ことを上司に伝えてみよう。
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と上司に私の本音を真剣に伝えました。

その時、上司から予想もしない反応が返ってきました。

なんと、上司が腹をかかえ大爆笑していました。

これは、ネタでもなんでもありませんから！本当に実話です。

どうせ、「何が１年で結婚だ！何が婚活で定時だ！」と怒鳴られると思っていたのですが、大きな声で爆笑するなんて、逆に驚きました。

その時、私はふと閃きました。

先日、私は、こちらの記事で、当時の私の悩みが「ブサイク」「コミュ障」の２つだったことを話させていただきました。

そうです！私は、「上司が大爆笑しているのは、私がブサイクでコミュ障だからじゃないかと。だったら、チャンスだ！」と閃いたんです。

そして、私は上司に

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お気づきだと思いますが、私はブサイクで
コミュ障ですから、人一倍、婚活の時間が
必要なんです。

月曜日から毎日合コンに行きましたが、
LINE交換すらしてもらえないです。

この４日で私は２０人の女性にフラれ
ました。
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と言いますと、上司が「やめてくれ！苦しい！」とこのまま死んでしまうんじゃないか、と思うぐらい爆笑していました。

さらに私は、続けました。

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本気で婚活するって言っても、
毎日合コンがあるわけではないので、
よろしければ、合コンがない日は
一緒に飲みに行きませんか？

毎日定時で帰り、申し訳ない気持ちで
一杯ですので、せめて婚活の進捗報告
ぐらいはさせて欲しいなと思います。

あと、既婚者目線で色々とアドバイスを
頂きたいのです。
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というと上司は、満面の笑みで

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愛鳥、分かった。
お前の定時あがり、俺が許す。

婚活に行ってこい。

その代わり、仕事はしっかりやれよ。
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と定時あがりの許可が下りました。

こんな感じで定時あがりの許可が下りるとは全く思いませんでしたが、結果的には、こうして私は、ブラック企業なのに定時で帰ることができ、５００人以上の女性にフラれつつも、見事１年で結婚できました。

女性にどのようにアプローチしたのかについては、こちらの二つの記事で詳しく話していますので、興味のある方はぜひご拝読ください。

以上が、メンタルを無敵にし、ブラック企業の上司を説得した私の話となります。

私がやったことは、至ってシンプルです。

愛鳥流「無敵のメンタル８箇条」

①課題とは、問題を解決するために
　すべきこと。
②他人の課題は、どれだけ頑張っても
　変えることができない。
③自分の課題なのか、他人の課題なのか、
　課題の分離をする。
④課題の分離をする時は、感覚的、感情的
　に判断し分離してはいけない。
⑤課題の分離をする時は、第三者目線で
　俯瞰し論理的に分離する。
⑥それでも他人の課題に捕らわれてしまう
　のは、承認欲求が原因。
⑦承認欲求を期待せず自分の課題に集中
　すると無敵のメンタルが手に入る。
⑧自分の課題に没頭することが、幸福度を
　上げる効率的な手法。

を絶対に守る！たったこれだけです。

この８箇条を絶対に守り、自分のやりたいことを諦めずにやり続けると、必ず実現し、幸せになれます。

また、自分の目的を実現するにあたり、このようにブラック企業の上司が急に協力的になるなど、思いがけないきっかけもあります。

実は、こういうきっかけこそ大事だということも併せて伝えたいです。

この思いがけないきっかけっていうのは、皆さんにとって間違いなく貴重な経験となります。

そして、皆さんの視野を広げ、物事に対してあらゆる可能性を見出せるようになり、結果、自分自身を大きく成長させることにつながります。

「あの時は運がよかったなあ」と終わらせるのではなく、その運をしっかり自分のものにしてください。

あなたの人生の可能性を広げ、幸せになるために。

＜　御　　礼　＞
最後まで読んで頂いた皆さんには、本当に感謝しかありません。

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私は無双仕事術で幸せを創造するプロです。
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