マガジンのカバー画像

しんたろー。読書マガジン

22
私が読書した本をまとめているマガジンです。アウトプット用なので、色々な本を乱読しています。仕事関係の本が多いので、WebディレクターやWebマーケの人向けの本が多いかもしれません。
運営しているクリエイター

2022年3月の記事一覧

チーズはどこへ消えた?読んだ感想とレビュー【読書/001】

【著者名】スペンサージョンソン 【要約】ネズミや小人を登場人物として、迷路からチーズを探す物語形式の本 状況は常に変化していくことに気づき、対応していかなければ状況は悪くなり衰退していくということを伝えたい。 ※この本のチーズとは、あなたが人生で求めているものである (お金、健康、仕事、家庭など) 【学び】・世の中は常に小さな変化をしている。その小さな変化に気づき行動しなければ破滅する。 ・新しく行動することは、恐ろしいことかもしれないが、現状維持よりも常に新しいもの

「人を動かす」の読書レビュー【002】

【著者名】D・カーネギー 【要約】 「人を動かす」の題名通り、他者の行動や考え方に影響を与えるにはどのように自分は動くべきかについて書いてある本です。 ・人を動かす3原則 ・人に好かれる6原則 ・人を説得する12原則 ・人を変える9原則 ・幸福な家庭を作る7原則 上記の構成になっており、人間関係や仕事でも役立つことがたくさん書いてあります。 子供の親や会社の管理職、先生など人に教える立場にある人はぜひ読んで欲しい1冊です! 【学び】最初の人を動かす3原則が一番大切か

一生使える「段取り」の教科書の書評【003】

【著者名】鳥原隆志 大和出版 【要約】仕事の大小に関わらず、どの仕事でも通用する「段取り」について説明している本になります。 ・いつもタスクに追われている方 ・仕事のミスが続き悪循環の方 ・仕事を量でカバーしている方 ・残業続きの方 など、激務に追われている方におすすめの本です。 ただし、生産性が劇的に上がるようなハウツー本ではなく、段取りの基本や仕事を進める上での考え方を学び、コツコツと実践していく本ということをご理解ください。 【学び】・大前提として頑張らずに結果

「没頭力」なんかつまらないを解消する技術 書評【004】

【著者名】ニッポン放送アナウンサー 吉田尚記 【要約】ゲームやスポーツをしているときに時間を忘れて楽しんでしまうことはないでしょうか。 「没頭力」とはそのような時間を忘れて集中してしまう状態のことを指しています。フロー状態とも本書では言われています。 この没頭力を身につけることで、「ワクワクして目が覚め、夜満ちて寝る」状態で幸せな生活を送ろうというのが本の内容です。 具体的には、没頭力の定義や仕組み、没頭する方法論について書いています。 【学び】没頭する仕組み ・自