チーズはどこへ消えた?読んだ感想とレビュー【読書/001】
【著者名】
スペンサージョンソン
【要約】
ネズミや小人を登場人物として、迷路からチーズを探す物語形式の本
状況は常に変化していくことに気づき、対応していかなければ状況は悪くなり衰退していくということを伝えたい。
※この本のチーズとは、あなたが人生で求めているものである
(お金、健康、仕事、家庭など)
【学び】
・世の中は常に小さな変化をしている。その小さな変化に気づき行動しなければ破滅する。
・新しく行動することは、恐ろしいことかもしれないが、現状維持よりも常に新しいものを追い求める方が安全である
・新しいチーズを追い求めることを楽しもう!
・問題を複雑化せずに単純に考えて行動することが大切
【感想】
全ての人に多かれ少なかれ当てはまる内容ではあると思います。
人は誰しもが変化に対応するのが苦手で、そもそもそれ自体に気づけないことが多いです。
常に自分を危機感をもつ環境に置いていくことが大切かなと感じました。
特にこの本で自分に当てはまる部分で、問題を複雑に考えて行動ができず現状維持のままになることがよくあります。
完璧主義でいろいろ調べてからではないと動けないからです。
もう少し単純に行動して、行動しつつ考えるを並行して行うことを大切にしようと思います。