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柴垣敏久のニュース速報 教育のプラットフォーム

こんにちは、柴垣敏久です。

tebikiは、現場のOJT(現場教育)をスマホで撮影し、ブラウザ上で簡単にシーン削除や追加、図形挿入などが行える。また、音声入力で字幕を自動生成でき、さらに自動翻訳も可能。動画閲覧データの解析機能も備えており、誰がどこまで習熟したのかを可視化。現場教育の進捗状況をリアルタイムで確認できるようになっている。

元食品工場長が起業したスタートアップのピナクルズが提供する現場向けクラウド型動画教育プラットフォーム「tebiki(テビキ)」の特集です。
これは需要ありそうですねぇ。

この間日系電機メーカーの友人に聞いたところ、
コロナ以前は工場で新商品立ち上げの際にはメーカーから委託工場側へ人が出張して立ち上げサポートをしていたのが今では全くできなくて困っているとのことでした。
海外出張が全然できないとなるとメールやオンライン会議に頼らざる得ない中で、こういったクラウド型の動画教育プラットフォームは大変有意義な事業だと思います。

これは工場現場の教育に留まらず、
是非小中学校含めた学校教育にも発展できないか検討してもらいたいところですね。
教育のICT化はグローバルな今の世の中において必須だと思います。

生徒の学習進捗を管理しつつ、学校授業を優秀な講師によるオンライン講義に置き換えるもしくは補足することで、
遠隔地などで学校や塾に通えない生徒だけでなく、教員の質に依存しない教育機会の平等化にもつながります。
コロナの今こそ頑張って欲しい、応援したい会社です。