【転職】ブラック企業の見極め方
こんにちは、コメダ珈琲 年パスユーザ(そんなのありません)ですが、今日は気分を変えてベックスコーヒーに来ているナイトです。
今日は前回のベンチャー転職話に関連して、どうやってブラック企業を見極めるかという内容です。
ここでは、「残業時間が何時間以上は危ない」とか、「駅から近いところに住めば補助が出るところは危ない」みたいな小手先の話はしません。
というより、そんなのは会社によって変わりますし、従業員のスペックによって変わったりもするので、僕には話せません(笑)
なのでテクニックというよりは、見極めるためのマインドみたいなことをお話しできれば思います。
ということで早速ですが、会社を見極めるために、
私が必要だと思うことは、
「遠慮をせずに質問をしまくること」
です。
こんなの当たり前と思われるかもしれませんが、
これって意外と難しいんじゃないかなと思います。
気を使える優秀な方は特に。。
ではどうしたら質問をしまくることができるのか。
POINTは2つです。
①あなたにとってブラック企業の定義をはっきりさせる。
あなたにとってブラック企業とは何ですか?
これを聞かれたときにパッと具体的に答えられますか?
この基準は人によって全然違うと思います。
的確に知りたい情報を知るには、質問をするには
自分が具体的に何がわかっていないかを把握しなければいけません。
それを把握するには、そもそも自分が求めることあるいは避けたいこと
を明確にしておかないと無理ですよね。。
今回でいえばそもそも「ブラック企業とは何か」これを明確にしないと
ブラック企業の見極めは無理ということですね。
なので、とても面倒だとは思いますが、
まずはこの定義を具体的にしっかり行ってください。
そうするとおのずと、面接などの際に何を質問すればいいか
がわかってくると思いいます。
ただ、質問したいことは整理できても、
「これって聞いていいの?」
「聞いたら落とされないかな?」
と思うこともありますよね。。
なのでそのような遠慮をしないための考え方、マインドが
2つ目のポイントです。
②企業と面接者は対等。「会社が人を選ぶ」だけではなく「自分も会社を選んでいる」という考えで自分を洗脳することです。
就活をするとき、目に見える結果として、合格不合格をつけるのは企業側なので、企業が人を選ぶという上下関係ができてしまっているように錯覚してしまうことがありますよね。
ですが、それではこちらは企業の様子をうかがうようになってしまい、
面接でも本当にしたい質問ができなかったりします。
なので、考え方として、「自分たちも企業を評価しているんだ」
という意識をもって対等だと思っていることが非常に重要になります。
むしろ、気に入らなかったら、こっちから願いさげだというくらいの気持ちでいるくらいでちょうどいいと思いますw(あくまで気持ちはですよw)
そうすることで、不思議と遠慮をせずに質問をぶつけることができます。
さらには、企業側からしても、
他の会社に行ってしまうかもしれないと思い、
ほしいと思われ、面接も通りやすくなるのではないか
と個人的には思っておりますw
(実際に新卒時も転職時も面接はオレンジのTシャツを着て受けてしまった企業以外落ちていないのでその説が濃厚になってきていますw)
「会社が人を選ぶ」だけではなく「自分も会社を選んでいる」
という考え方を持つ。
これが遠慮をせずに質問をするうえで大事な考え方になります。
この2つのポイントさえしっかり押さえていれば、あなたにとっての
ブラック企業を避けられる可能性は格段に上がります。
変な小手先のテクニックを使うよりも、自分に合った方法を
自分で見つけて、実際に聞きまくる。
すごくアバウトに聞こえるかもしれませんが、
これよりもいい方法はないです。
結局はブラック企業を見極める=自分に合わない企業を見極める
ということだと私は思います。
なので、ブラック企業を見極める方法は
2つのポイントをきっちり時間をかけて考え、自分を洗脳して、
質問をしまくる。
(質問は1人だけではなく、できるだけいろんな人にしたほうがより効果的です)
以上です!検討を祈ります!
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