謎のタグ「斎藤知事がんばれ」がトレンド入りの怪
これは知事への不信任案が提出されて
全会一致で可決された直後に流れた
ニュース映像なんですが、
なーんか怪しいんですよね。↓
こういう”炎上”のニュースは毎回そうなんですが、
一般の人の感覚とは、かけ離れたことを主張する人たちが
大量にわいて出てくるんですね。
今回の事件は、大津イジメ事件と同じ構図で、
イジメを行ったとされる加害者側が知事や副知事で、
いじめられた被害者側というのが自殺した局長なんですね。
ところがこの、知事をかばってる人たちというのは、
「斎藤知事をいじめるな!」と言ってるんですね。
思い出してみていただきたいんですが、
有名な大津イジメ事件の時も、
さいきん起きた旭川のイジメ事件の時も、
学校側は、
「(加害者側を批判するのは)イジメの二次被害になる」
という理由で、イジメの実態調査には消極的だったんですね。
雇用の流動化というのが、さいきんまた話題になっていますが、
労働者を解雇する時というのは、追い出し部屋に送るだとか、
やはり、イジメが必要になってくるんですね。
某カルト宗教が人事を独占しているような場合もしかりで、
イジメというのが、あらゆる場所で必要になってくるんです。
しかし、その度に
会社とか学校、担当者が訴えられたりしていると、
非常に困ったことになるわけなんですね。
斎藤知事を知事選で担いでいたのは、
維新と、菅義偉と、公明党(自主投票)なんですね。↓
あと、斎藤さんの後援会長というのが、
創価学会と関係の深いアシックスの会長なんですね。
これについては、県庁舎のまとめ記事で書いておきました。↓
斎藤知事の不信任案は、全会一致で可決されたんですが、
維新と公明党は、ギリギリまでためらっていたみたいですね。
後援会長は、辞めると言っていたんですが、
その数日後の会合には、アシックスの人が
出席されていたみたいなんですね。(上記のまとめ参照)
西村さんについてはこちら。↓
この人たちに共通しているのが、
雇用の流動化を推進している、
ということなんですね。
ですから、イジメ自殺だとか、炎上騒ぎ、訴訟という一連の流れが
大きな障害になっているという事情があるわけなんですね。
あとまあ、今回の騒ぎが持ち上がる前の、昨年末には
こんなこともあったみたいですね。↓
維新に関しては、国政選挙が近づくと
なぜかスキャンダルまみれになるという
謎の法則がありますから、
それもあるとは思うんですけどね。
もしかしたらケンカしたりだとか
したのかも知れないんですけどねぇ。
まあ、そういったことは主張できないんで、
今回は、こんな陰謀論が出ていたみたいなんですね。↓
で、こういうのは、
「小林製薬がんばれ」の時にもあったんですね。↓
小林製薬をかばったりもしているんですね。↓
港湾関連の人たちというと、カジノつながりで
こんな記事が出てたみたいですね。↓
今までに起きた他の事件の時もそうだったと思うんですが、
決まってこういうデマを流したりして
火消しをしてくれる人たちが出てくるんですね。
今回のことで重要なのは、
知事側が公益通報を潰したという一点ですから、
おねだりだとか、よくわからない点は置いといて、
そこに集中した方がいいですね。
それで、公益通報者保護法については、
別の記事で分けて書いておきました。↓
書いてあるように、
この法律は、何年か前に改正されていて、
怪しい話が混じっていても、
公益通報と見なされるみたいですね。
以前からお伝えしてきたように、公明党は
名誉毀損罪だとか、ネットいじめ対策に熱心なんですが、↓
改正された公益通報者保護法というのは、
真実性の要件が緩くなっていますから、
彼らにとっては、問題のあるものになっているんですね。
ですから、そういう事情もあるのかなと思うわけなんですね。↓
渡瀬局長の告発文と、判明した事実についてはこちら。↓
それと、斎藤知事の命綱となっている
公約・実績についてなんですが、
見落とされている点について、まとめておきました。↓
2024年9月29日追記
・記事が長くなりすぎたため、
知事選の時の経緯と、公約の検証を別の記事として切り出し、
全体的に書き直しました。
2024年10月1日追記
・与党系の公認候補者として名前が上がっている
中村稔(パソナ顧問)についてまとめてみました。↓
2024年10月2日追記
2024年10月4日追記
横柄な態度をとっていたり、自身のパワハラ経験を謝罪したりと
斎藤元彦を利するような言動が目立つ人です。
自民党・公明党は、斎藤県政を支えてきた側ですから、
本気で潰す気はないみたいなんですね。
2025年10月5日追記
過労死は自己責任なんですね。