まあ、きょう判決らしいんですが、
この事件の設定には
何のリアリティもないんですが、
ぜんぜん似てないとかですね、
(※学校の校舎にかけられた横断幕や、
スーパーの精肉コーナーなど
オリジナリティを主張できる点での類似性がない
ありふれた光景。)
被害にあわれた皆さんも含めて
この事件が想定している人たちが
気の毒でならないということです。
この事件に関しては、
架空の盗作の話が動機になっていますから、
氷河期世代の話を持ち出すのは
明らかに論点がおかしいですね。
他の人たちは
こういう犯罪をやってないんですから
同じように扱うのは問題だと思いますね。
五百歩譲って、
この盗作の話が、比較に値するものなのであれば、
経済的に追い詰められてやったということを
遠因として出せると思うんですね。
ただ、今回の場合は、
証拠がないから証明できないということではなく、
明らかに嘘の主張をしているのが問題なんですよ。
ですから、
証拠はないけど集ストを受けていた
という場合とは違うんですよ。
創価学会に世話になった人の息子が
この事件を起こしたことによって
氷河期世代、創作系の人たち、
集団ストーカーの被害者、
こういった人たちのイメージが悪くなって、
既得権側の
盗作疑惑のかかっていた悪い人たちが
批判を受けにくくなったということですね。
あと、ニセ情報をつかまされて
NHKから訴えられた人もいましたが、
そのあたりも含めて、
創価学会にとっては
都合のいいことが色々とあったんですね。
今回の裁判の争点というのは、
NHKニュースにも出ていたように、
責任能力の有無になってるみたいなんですね。
つまり、作品が全く似ていないなど動機が弱いので
キチガイ無罪の線で逃げようとしているんですね。
ですから、
きのうの雨宮さんの記事のように同情論だとか、
あるいは、こいつはキチガイであるとかいう批判は、
ミスリードなんですよ。
前にも書いたような気がするんですが、
万が一、無罪になった場合は、
再犯の可能性が高いと思うんですね。
また、模倣犯だとか犯罪も増えますね。
これで無罪になるのなら、
たいていの犯罪は無罪でしょうからね。
ですから、無罪はないと思うんですが、
学会絡みなら減刑はありそうですね。
それと、
いま、質問があった点についてなんですが、
事件当時の「週刊文春」の記事によると、
被告の父親の葬儀を取り仕切っていたのが
普段から世話を焼いていたという
創価学会員だったそうですから、
生活苦から家族そろって入会をしていて、
最後は学会葬だった可能性があると
いうことですね。
それと、雨宮さんにインタビューをした
この共同通信という通信社は、
電通系列の企業なんですね。
そして、この電通というのは、
公共事業に関連するスキャンダルで
ネチズンから袋叩きになっているんですが、
「価値創造」企業なんですよ。↓
そして、雨宮さんについても、
創価学会系の雑誌で連載を持つなど、
親密な関係にあるわけなんですね。↓
2024年1月25日追記
判決が出ましたので、追記しておきます。↓
「妄想」について言及されていた箇所はこちらですね。↓
思い違いにしては、ものすごくハッキリと
似ている、と言っていたみたいなんですね。
ところが、どこが似ていたのかを問うと、
比較する箇所がないくらい似てないんですね。↓
それと、事件当時のまとめ記事は、こちらですね。↓
2024年1月26日追記
予想通りの展開ですが、
青葉被告が控訴したようです。↓
まあ、この訴訟は長引かせた方が、
集ストなどで批判を浴びていた
創価学会にとっては都合がいいでしょうね。
減刑を望んでいたのなら、
全く似てないのに盗作が動機だったとか
無理筋の主張はしないはずで、
最初から平身低頭だったはずですね。
あと、創価学会と集ストについては、
以前書いたこちらの記事に、
矢野絢也さんの親族の証言音声がありますね。↓
まあ、こちらなんですけどね。↓
それから、集スト絡みの怪しい事件としては、
淡路島で似たような事件があって、
以下の記事に、被告の証言が載っています。↓
集ストの被害者の方というのは、
矢野さんの事件だとか、NTTドコモの通話記録窃盗事件だとか、
たいてい創価学会絡みのことを主張されている方だと思うんですが、
この事件の被告は、何故か創価学会をかばっていた訳なんですね。↓
何か確証があったとは思えないんですが、
青葉被告と似たような集ストの被害だとか、
こういう主張をしていたということですね。
一応被害を受けていたということらしいんですが、
被害者側のことを調べたり、中傷の落書きをしたりと、
集ストの被害者側だったとは思えない感じなんですね。
2024年10月8日追記
きょうもこんな記事が出ていましたが、↓
以前にもお伝えした通りで、
誤診が多いみたいですね。↓
青葉被告が以前、刑務所に収監されていた当時に、
「精神科医から、統合失調症だと診断された」
と報じている記事がいくつかあったんですが、
疑われていただけだったみたいなんですね。↓
今回の公判における精神鑑定の結果はこちら。↓
和田医師とのやり取りは、この記事に詳しく出ています。↓
それに対する反論はこちら。↓
で、今回、有罪判決が出たわけなんですが、
これはつまり、責任能力は有るということで、
この点について、検察側の主張を載せておきます。↓
いったい何を根拠にしたのか、妄想はあったとしながらも、
統合失調症ではない、という意見もあるみたいですね。↓
あとまあ、この先生なんですが、↓
こちらのサイトで、
氏名、病院名を検索してみるとわかるんですが、
かなり儲けてる先生みたいなんですね。↓
創価学会の雑誌に登場。↓
まあ、この先生ご自身も、
正確に診断することは不可能とおっしゃってますね。↓
著書で「100%は無理」だと書いている医師が、
100%と断じているんですから、
何か裏がある記事だと見るのは
当然のことだと思うんですね。