きょうは
厚生労働省の人口動態速報が出る日なんですが。↓
この中では
出生数というのも発表されていて、
どうも過去最少らしいんですね。↓
少子化対策に関してのニュースは、こないだもあって、
「こども家庭庁」から、6兆円ぐらいの概算要求があったとかで、
防衛費が8兆円みたいなんですが、それと比べるとおかしいというか、
「直接給付した方が絶対に効果がある!」「少子化なんか即解決!」
みたいな意見が、なんか殺到していたみたいですね。
で、巨額のナゾ事業といえば、
「男女共同参画事業」というのがあるんですが、
これについて、以前に調べた時のグラフがありましたので、
参考までにつぶやいてみたんですが、こちら。↓
一例を挙げると、↓
いろいろ込み、みたいなんですが、
毎年、約10兆円が予算として計上されているんですね。
そして、その効果には
疑問を持っている人も多いと思うんですね。
日本は後進国とされていますからね。
で、この事業に関わっておられた元女性官僚の方が、
当時を振り返るということでお書きになっているんですが、↓
これによると、
1985年あたりから国の事業としては始まっていて、
同時期には「少子化対策」の事業も始まっていたそうなんですが、
当時は、ほとんど予算がついていなかったとかで、
会合だとかを開いて、推進していますアピールをする程度
だったみたいなんですね。
で、フェミニズムに傾倒したような女性官僚が担当していて、
「少子化対策」の方も担当していたらしいんですね。
重要な箇所を、引用しておきます。↓
担当者にしては、
「ずいぶんと批判的なことを書いているなぁ。」
と思った方もおられるかと思うんですが、
このwebサイトの紹介書きのところが
参考になるかも知れないですね。↓
この「UPF」というのは、
旧統一教会の関連団体の一つで、
安倍晋三のスピーチ映像で聞いて知ってる
という人もいるかも知れないんですが、
そういうことなんでしょうね。
あと、上野千鶴子さんという人は、
フェミニストの代表格として有名な方なんですが、
創価学会の雑誌で常連の人なんですね。↓
労働省で人口問題の担当というと、
こんな人がいたわけなんですね。↓
あと、人口減少が始まったのは、1975年で、
人口削減政策は、その前の年から始まっているんですね。↓
そしてこの「ローマクラブ」という団体の会員リストには
日本人の名前も書いてあって、
それが創価学会の池田大作名誉会長なんですね。
自民党の人はいません。
年表にも書いてあったように、この「男女共同参画事業」、
今はハコモノの予算だとかもかなり含まれています。
一方、「少子化対策」の方は、ハコモノだとかがないのかして、
さっさと止めろコールの人たちをよく見かけますね。↓