グルメな方におすすめ「沖永良部島」にある\新!観光名所/島呑屋「ささがわ」さんをご紹介
沖縄旅行はお好きですか?沖縄好きの方にぜひおすすめしたいのが、沖縄那覇から空路1時間の夢の島「沖永良部島」観光です。「名前だけは聞いたことがある!」という方も多いのではないでしょうか。
鹿児島から南へ552km、北緯27度に位置する隆起サンゴ礁の島です。周囲が55.8km、面積が93.8㎢という小さな島。人口は1万4千人あまりです。「花と鍾乳洞の島」とも呼ばれる「沖永良部島」!今回は、人気の観光名所とともに、ランチやお弁当をお探しの方にもおすすめ、とってもグルメな島呑屋「ささがわ」さんを紹介します。
「沖永良部島」への行き方
沖永良部島へのアクセス方法は、全国主要都市から鹿児島空港まで行き、沖永良部空港まで乗り継ぐ方法が一般的なようです。2018年7月に開通された日本エアコミューター沖縄(JAC)を利用すれば、那覇空港または鹿児島空港で乗り継ぎ、約60分で到着します。
フェリーでは、約7時間で沖永良部島和泊(わどまり)港に到着。那覇から7:00発、19:00到着です。美しい海を満喫しながらのんびり船旅もいいですね。
「沖永良部島」でおすすめの観光名所とは
沖縄那覇から空路1時間の夢の島「沖永良部島」でおすすめの観光名所を紹介しましょう。
コバルトブルーよりブルーな海に囲まれている島なので、海の名所がいっぱい。
ダイビングはもちろん、ケイビングという鍾乳洞を探検するのも海の神秘を満喫できておすすめです。
主な名所をみてみましょう。
①奄美郡島国立公園
国内34箇所の国立公園のひとつとして「奄美郡島国立公園」があります。ウミガメが集まる西原(にしばる)〜国頭(くにがみ)岬の海岸沿いを始め、たくさんの海岸、岬、森林、集落が指定されています。
これらの自然環境は日本を代表する傑出した景観を有するとして評価を受けています。土森海岸や、マングローブ林などでは、子どもたちがカヌーをたのしむなど自然を満喫しながら安全に探検できる施設もあるのでお子様連れにもおすすめです。
②フーチャ(潮吹き洞窟)
奄美郡島国立公園エリアにも指定されている切り立った岸壁と、無数の棘(とげ)のような岩場が特徴的。フーチャとは「潮吹き揚げ洞窟」を意味していて、隆起サンゴ礁が荒波で侵食されてできた縦魔馬型の洞窟です。
フーチャ付近ではアオウミガメの好む海藻が多く生えているため、陸上から真近でウミガメを観測できます。
③ウミガメビューポイント
満潮時に、浅瀬に海藻を食べにくるウミガメを陸上から見ることができます。無料で使える双眼鏡が設置されているので、ウミガメを観察できます。沖永良部空港から車で20分です。
④昇竜洞
鹿児島県の天然記念物として指定されている鍾乳洞です。全長3,500mで、そのうちの600mが一般に公開されています。
鍾乳石の発達が活発で、フローストーンという鍾乳洞の壁や床面を覆う、シート状で流れるような模様がある石が見どころです。地下水中の石灰分が結晶化して生じています。
他にも、フローラルパークや、屋子母ビーチ、田皆岬など見どころがいっぱい。ぜひ心ゆくまで、青い海でケイビングやダイビングを楽しんでください。
沖永良部島で行くならこちらのお店!
海でのレジャーを楽しんだ後は、島の食材をふんだんに使った郷土料理でお腹を満たしたいですね。今回は鉄板焼きで有名な島呑屋「ささがわ」さんを紹介します。
沖永良部島で鉄板焼きなら 「ささがわ」さんがおすすめ!
沖永良部島にはたくさんの美味しい飲食店がありますが、筆者が特におすすめしたいのが空港から約15分のところにある島呑屋「ささがわ」さんです。
創業34年で、今の店主は2代目ということです。店主は20代のころに大阪や神戸で料理の勉強をされており経験が豊富です。沖永良部島に戻って19年、その間に創作された代表的なおすすめのメニューをお聞きしてみました。
<おすすめメニュー>
ホルモンのミックス焼き
自家製味噌のサムギョプサル
島らっきょうの自家製甘酢漬け
沖永良部島産キクラゲの酢味噌和え
鉄板で調理する自家製ナムルの石焼ビビンバ
などなど、島ならではの美味しそうな鉄板焼きメニューが豊富ですね。
<店主のこだわり>
味のベースは1代目のお母様の味を大切にして、大阪、神戸で遊びながら学んだ料理の腕を活かしてオリジナルの味を完成させていますよ。
別店舗で展開している「やぎ汁」はキャンプで沖縄を訪れる野球選手が、何度も足を運ぶなどベタ惚れだとか!ぜひ一度「鉄板焼き」と「やぎ汁」をご賞味ください。
「沖永良部島」でのシメは「ささがわ」さんがおすすめ
大自然の中で、青い海でのレジャーを思う存分満喫した後は、\新!観光名所/島呑屋「ささがわ」さんでシメはいかがでしょうか。海亀よりも激レアだといわれている店主に会えたなら、特別アテンドも期待できるかもしれません!
沖縄旅行のプランにもぜひ「沖永良部島」と島呑屋「ささがわ」さんを組み込んでくださいね。
<店主からひとこと>
「島の特産物を使用し、大阪で学んだお肉料理を鉄板焼きで提供しています!
コロナ渦で正直難しい状況ですが、お昼の営業やお弁当にも力を入れています。4月はじゃが芋、さとうきび、島の特産物である花の農繁期で、11時にはお弁当は品切れになるほど人気です。
1日1日を大切に、島や観光客の皆様の健康的な食を満たすため、一生懸命頑張っています。
沖永良部島にお越しの際はぜひ立ち寄ってください。楽しい思い出作りのお手伝いをいたします!」
島呑屋「ささがわ」店主
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