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悩みの本当の姿

映画『ファーストキス 1ST KISS』のセリフに

「相談に必要なのは答えではなく
 ”わかるわかる すごいわかる” です
 それ以上は いりません」

というのがあるそうで
女性からとっても共感を得ているとのことでした
(昨日めざましテレビで流れていました)


このセリフを聞いて、思ったのが
【 悩みには2つの層があるのでは? 】
ということ


1層目

「自分を認めたい」
「自分らしくありたい」
でも「こんな私では....」という
自己受容の悩み(女性性)


2層目

「問題を解決したい」という
現実創造の悩み(男性性)


たとえば

① 自己受容の悩み(深層)

= こころの深くにある「自分自身の在り方」に関する悩み

・頑張っているのに認めてもらえない
・自分には価値がないのでは?
・このままでいいのか不安
・失敗したらどうしよう


② 現実創造の悩み(表層)

= 目に見える「具体的な問題」への悩み

・お金が足りない(収入を増やしたい)
・人間関係がうまくいかない
・仕事を辞めたい/転職したい
・時間がなくて余裕がない


そして実際には

②の「現実創造の悩み」に見えて、
【 じつは自己受容の悩みだった 】
ということがとっても多いからこそ
あのセリフの様なことが起こるのだと

つまり、自己受容ができて
はじめて本当の問題解決に繋がるということ

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