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民主政治は最悪の政治形態といわれてきた。他に試みられたあらゆる形態を除けば。

こんにちは。
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noteにアクセスするのは随分久しぶりです。

言い訳をさせてもらえば、この1~2か月、仕事や私生活でいろいろあったのです。それはもういろいろ。

そのあたりで言いたいことはまた書かせてもらうとして、今日はそれでもどうしても言いたいことがあってnoteを書きます。


イギリスの政治家であり、第二次世界大戦中にイギリスの首相を務めたチャーチルの言葉に以下のものがあります。

民主政治は最悪の政治形態といわれてきた。他に試みられたあらゆる形態を除けば。

ウィンストン・チャーチル

私も同感です。

民主主義には欠陥が多くあります。

  • 決断に時間がかかる。

  • 必ずしも優秀なものがトップになるとは限らない。

  • 民主主義を維持するコストが高い。

  • 世の中の空気次第で間違った判断をすることがある。

  • すべての国民が優秀ではないので、優れた案が採用されるとは限らない。


パッと思いつくだけでもこれだけ出てきます。

これだけ見ると民主主義は欠陥だらけのように見え、優秀で思いやりのある王による独裁の方が望ましいように思えます。

実際、そちらの方が効率がよくコストもかからず物事が進みやすいでしょう。

しかし、その王が今後も優秀で思いやりがあるとは限りません。また、次の王が優秀で思いやりがあるとも限りません。

つまり、独裁含め他の制度はリスクがあまりにも高すぎるのです。


戦争や環境破壊など民主主義による失敗は数多くあります。

しかし、民主主義は振り子のように片方に触れたあと逆方向に振れて、それを修正する力を有しています。


民主主義が維持されるには多くの人の意見が必要になります。

投票にいかなければ、その人の意見は無視されます。


若者の投票率が低ければ若者の意見は無視され、若者から多くの税金や社会保険料をとり高齢者優遇の政策に使われます。


いろいろ書きましたが、言いたいことは要するに

明日の選挙、絶対行こうぜ!!


ってことです。

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