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卑下しそうになったら
こんばんは!
突然ですが、明後日、20日の日曜日に東京流通センターで開催の文学フリマ東京35に初出店します。
行ったこともないのに、いきなり出店します。
場所は第一会場のP-11です。
https://bunfree.net/event/tokyo35/
最初に作った短編小説集『あいのほん』が増刷できていないので、小説『喫茶柘榴』だけ持って行きます。
いいんですよ、文学フリマの紹介ページには、「一枚でも自分の作ったものがあればいい」って書いてありましたから、確か。
だけど「文学フリマ」ってワードをうっかりSNSで検索してみたら、みんなちゃんとしてるように見えるから一瞬落ち込みそうになるんですよね。
えーん、みんななんか何冊も作って、チラシも凝ってるのを作って、グッズまであったりしてすごいなぁって。
こんな風にうっかり他人と比べそうになってしまいそうになる時に思い出すのは、BTSのキムソクジンさんが『Abyss』という曲を作って出すよ、という話をしているときに「一曲だけだよ」って言いながらもとても誇らしそうで、それを素直に「わーすごいな」って言ってるキムテヒョンさん、というこの動画なんですけど(ええ、はい、またもやBTS)
なんか、一冊でもさ、一生懸命書いて作ったんだよ、ってだけでいいんだよってことを忘れそうになるんですよね。”ちゃんとしている(ように見える)人”をみると。
でも、一生懸命作ったっていうのが大切なんですよね。
売れなくてもいいんですよ、いや、売れたほうがいいけど(どっちなの)。
文学フリマに限らずなんですけれど、同じようなことをしている人たちが自分よりちゃんとやっているように見えて自分を卑下しそうになる時ってありますよね。
あと、同じように努力しているのに、自分より他の人の方が優遇されているように見えたり。なんか、努力の量とかだけではない何かがこの世の中には働いているのは、ぶっちゃけ働いているなと思っていて。それ言ったら元も子もないんですけど。
だから、あまりに努力ばかりに偏りすぎて、卑下してしまったり卑屈になってしまうのはもったいないって思うんです。
なんていうか、何にでもしゃかりきに努力するんじゃなくて、ただ、ここだけは一生懸命やります、ってところを守っていればいい。力を抜くところは抜いていいって思っています。
だから、わたしはフリーペーパーも自宅でプリンターで印刷するくらいだし、グッズみたいなものもないんですけど、本だけは頑張って作ったのでそれがあればいいかなって。
いやー、すごいイベントですよね。沢山の素敵な人たちが、沢山の素敵な作品を持ってやってくるんだもの。
そんな中で、私の本が何冊か売れたら、すごく嬉しいことだなぁ。
売れろ(強めの言霊)。
最近ちょっと財政難なので売れろ(こう言うと呪い)。
というのはさておき、フリーペーパーに自己紹介的な文章のほかに、
文学フリマでこのフリーペーパーに出会ってくれた人のための
『あなただけの物語』
を書きました!!
これはぜひ会場でもらっていただけたら嬉しいです。
ということで、今日は、文学フリマに出るよーというお知らせでした!
室内なので別に問題はないんですが、雨女なので安定に雨予報です!
紙物のイベントで雨!!
良かったら遊びに来てくださいね。
ブース沢山あるからいい覚え方あるかなぁ。Pですね。パク・ジミン、パク・ソジュン、パンPDのPと覚えておいてください。
間違えてキムソクジンのKに行かないように。
そこにわたしはいません。泣かないでください。
さ、ではでは、今日はお知らせでした!
明日はせっせとフリーペーパーの印刷をします!
ではまたー!
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