丁寧に暮らす為に整える　　お茶の時間

おはようございます

【丁寧に暮らす】に憧れて、
家族の為ではなく、
自分の為に毎日ひとつ変えていく。

夏の間、冷蔵庫には常に麦茶を作っていました。
こまめに水分補給を心がけて、
喉が乾く前に少しずつ。
外出先ではマイボトルを携帯し、
ちょこちょこと口に含んでいました。
こんなに飲み物を意識した夏は
無かったように思います。

暑さも落ち着いて、やっと一息つけますね。
少し肌寒い朝も増えてきました。
冷たい麦茶よりは、何か温かいものが
欲しくなるこの頃です。

我が家の飲み物コーナーには、
インスタントコーヒー
紅茶のティーパック
お土産で頂いた烏龍茶と金沢棒茶
日本茶、麦茶のパック
ボトル用のルイボスティー
これだけありました。

そこで
【今日のひとつ】
お茶の時間を楽しもう

｢お茶にしましょうか｣
実家にいるときは母の声で
ほっこり一服する時間が始まりました。

学校で日本茶の煎れ方を習って、
はじめて母に見せたときは、
とても喜んで美味しいと言ってもらえたことを
思い出します。

単なる水分補給ではなく、
時間を楽しんでいたのですね。

誰かと一緒の時は、なんでもないおしゃべりと。
1人の時は、自分へのご褒美スイーツと。
あるいは、自分を見つめる時間として。

今日は急須で茶葉を楽しみましょう。
お湯をしっかり沸かして、
急須を温める。
カップを温める。
温度を確かめて、静かに注ぎます。
茶葉が躍るのを確認して、
じっくりと時間をかけます。
香りを楽しみ、味を楽しみ、
贅沢な時間を楽しみましょう。


さて、あしたのひとつは何にしましょうか。