アナザーラウンド【鑑賞記録2024 #4】
見ようと思った経緯
北欧の至宝、マッツ・ミケルセンと言えば最近ならハンニバル、ファンタビになるのだろう。
ただ、マッツにハマったからにはこの作品は必修科目ではないか。
彼にハマった人間は、キービジュアルで目を閉じ酒瓶を片手で煽るマッツの横顔を1度は見たことがあるはず。
いつか見なくては、見なくては…と思っていた今年、ようやく見ることができた。
ありがとうアマプラ。
前知識として「デンマークでは16歳でお酒を買える」っていうのだけ頭に入れておいた方が良いと、先に見ていた大学の先輩に言われた。
早すぎんか…。
でも学生時代に仲の良い級友たちと飲んで騒げるのは社会人にはできないことだから少し羨ましくもある。
概要
酒は飲んでも飲まれるな。
監督
トマス・ヴィンターベア
出演
マッツ・ミケルセン
感想
酔っぱらいマッツの色気たるや。
最初はちょっとコメディチック。
だからか、導入部分は思っていたよりすんなり見れた。
冴えない教師が同僚と「ちょっとだけ酒を入れて、アルコール度数をキープしたら活力が湧くらしいぜ(要約)」っていう話から4人で実験しようという話。
あまり気力がないマッツも、お酒が入ったマッツも美味しい映画。
デンマークだからか、景色が非常に綺麗。
酒の力で救われた生徒、救えなかった同僚。
何事もほどほどが大事。
これは教訓になる。