飛んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～【鑑賞記録2024 #2】

見ようと思った経緯

大学生の頃、当時の友達と1を見に行った。
就活時期で、上映前に企業から電話が来て大慌てで離席したのを覚えている。(ちなみにその会社の面接は落ちた。)
何も考えずに笑って見ていられる映画はあんまり好んで見ないが、この作品は面白かった。
有り得ないだろって設定を受け入れられてしまうからすごい。
顔面偏差値の暴力的映画。
上記+関西圏に住む人間として、見ておくべきだと思ったのがきっかけ。
あと普通に主演二人の顔が好き。

概要

日本埼玉化計画の餌食になった関西。

監督
武内英樹
出演
GACKT
二階堂ふみ

感想

話が壮大すぎて置いてけぼりを食らうかと思ったけど、前作同様ちゃんとついていけたし楽しかった。
たぶん前作に続き好き嫌いがはっきり分かれるタイプだと思う。
大の大人たちが大真面目に大馬鹿なことを演じている。
私はいっそ清々しさすら感じた。
粉のせいで大阪弁になるとか、滋賀のげじげじ。
公開時に「すぐ公開中止になるから早めに見てほしい」と冗談を飛ばしていたが、ここまでいじられても笑って見てられるのは関西人ならではのような気もしている。
出身有名人対決は今作も面白かった。