2025.01.19 るろうに剣心展 30th Anniversary Exhibition 志々雄真実篇
2024年に京都で行われた「るろうに剣心展 30th Anniversary Exhibition 志々雄真実篇」が東京でも1月10日から開催されています。
行ってきた様子を簡単に書きたいと思います。
01.会場はアニメイト池袋本店
るろうに剣心展の東京会場はアニメイト池袋本店です。
入口にはるろうに剣心展の告知も有りました。
会場は8階。向かうと7階から8階に上がるところで案内を見ることが出来ます。
入口でチケットを買うと、注意事項を聞き、いよいよ入場です。
02.展示は拾壱で構成
会場は壱〜拾壱までのコーナーに分かれて構成されています。
◎壱・叢祠
志々雄のアジトを模した入口。ここで一気にテンション上がります。所詮この世は「弱肉強食」という志々雄の言葉がこれからの展示に期待を持たせてくれます。
◎弐・迷路(回想)
大久保利通暗殺から、志々雄のアジトへたどり着くまでの道のりを振り返る展示です。
なんと言っても京都に行くため薫と別れるシーンは外せませんよね。他にも逆刃刀・真打の話など京都編の序盤を振り返れます。
◎参・衆合乃間
悠久山安慈の大技、「二重の極み」を再現したフォトスポットがあります。ここで漫画のシーンを撮影できるのは熱いですね。
左之助と安慈のシーンも必見です。
◎肆・叫喚乃間
魚沼宇水の「心眼」と斎藤一の「悪・即・斬」の戦い。宇水思ったよりショボかったのを思い出しました。
◎伍・廊下
剣心達が無間乃間へと向かうにあたって駆け抜けた廊下。そして本来寄らなくてもいいのに四乃森蒼紫との決着をつけにいく剣心が格好良かったです。
◎陸・「 」乃間
四乃森蒼紫との決闘。復讐に全てを捧げる蒼紫を言葉で説得する剣心は凄かったですね。
最後までこの2人の闘いは熱かった。
◎漆・攻防葵屋
アジト以外のメンバー、弥彦や薫、操達の葵屋での戦闘が展示されています。。やはり注目は不二VS比古清十郎の圧巻の戦闘シーン。
比古清十郎、カッコよすぎです。
◎捌・無間乃間
瀬田宗次郎との激闘。ここは下が畳の絵になっていてちょっと土足で歩くのにドキドキしてしまいます。宗次郎の過去もしっかりと展示してありました。縮地はワクワクしましたね。
逆刃刀の模造刀も展示されています。
◎玖・大灼熱乃間
いよいよ剣心と志々雄の決戦です。
右半分が志々雄。左半分が剣心という構図になっています。
そしていよいよ決着。その奥には今回の特別展示があります。
志々雄、剣心ともに素敵ですね。
◎拾・京都編エピローグ
激闘の後日譚です。
いろんな後日譚がありますが、弥彦が言った「せっかく勝ったのにどちらが正しいか分からない」という言葉は子供の頃、強く印象に残っていますね。
この「ただいまでござる」までのなんと長かったことか。めちゃくちゃ感慨深い気持ちになりました。
◎拾壱・アニメエリア
最後はアニメのコーナー。
さらに和月伸宏先生がアニメ1期放映にあたって描き下ろした貴重なネームを展示されています。
◎SPECIAL・30周年記念色紙展示エリア
るろうに剣心30周年を記念して、39名の豪華作家陣が描き下ろした記念色紙が展示されています。尾田栄一郎先生など縁の先生は勿論、高橋陽一先生の絵が個人的には面白かったです。
03.終わりに
展示後は物販も買えて大満足でした。この東京会場のるろうに剣心展は2月10日まで行われています。
素敵な原画をみながら京都編を振り返れるステキな空間です。展示の仕方も素晴らしいのでお時間ある方、るろうに剣心に一時期でもハマった方は是非行ってみてください。3月14日〜4月14日で大阪でも行われるのでそちらもチェックしてみてください!