寝る前のnote 🎞ソーシャルメディア・マーケティング②(第八夜)🎞
こんばんは、シャーマケ(@sharmakenote)です。
今夜も眠気感じるまで、気が変わるまでお付き合いください。
0️⃣Summary
「ソーシャルメディア・マーケティング」という本を読み、感想を書く記事の続きです。
Twitterやnoteやってると「なるほどな~」と参考になる記述が色々と出てきて面白かったです。
1️⃣参考書籍(今回の先生ももちろん)
印象的だったところや学びになった部分を取り上げながら、それを受けて思ったこと等を書きます。
2️⃣引用や感想など
コカ・コーラにせよ、GAPにせよ、逆説的ですが、顧客に受け入れられた優れたブランドであればあるほど、企業の手からは離れていきます。ブランドの価値が、自分たちだけではなく顧客とともに創り上げられているということを意識することは、マーケティングの本質的な問題です。
漫画のキャラも「作者の手から離れて勝手に走り出してしまう」という話を聞いたことがあります。
ブランドも漫画のキャラと同様に生命が吹き込まれ、成長した雛(ブランド)が巣立つように親元を離れるのは自然なことなのかもしれません。
ブランドを育てる上で、企業だけでなく顧客も含めて考える視点があることが、マーケティングの面白いところだと思います。
オンラインゲームやスマホのアプリゲームは、その多くが無料で遊ぶことができ、一部のヘビーユーザーだけが課金する「フリーミアム」を採用しています。
基本無料で、ディープに知りたければ(楽しみたければ)有料。情報商材にもフリーミアムなものは結構ありますね。
具体的なマーケティング戦略を立案する前に、まずは企業レベルであれ、事業レベルであれ、あるいは個別のブランドレベルであれ、達成すべき大きな目標を確認しましょう。
目標のイメージが明確にないと、継続ができません。継続がないと、何も達成できません。
インターネットやソーシャルメディアを利用する人々は、現実世界よりも行動に関する多くの履歴を残しています。これらは、ビッグデータとして解析されるとともに、匿名であったとしても、行動の結びつきを捉えることで重要なセグメンテーションの軸となります。
行動に関する履歴がビッグデータとして解析されるという部分が印象に残りました。こうした情報の集積が加速していくということは、ある意味プライバシーがない社会になっていくのでしょうか。そう考えるとあまりいい気分ではないですね。
「主要顧客」がどのようなメディアに接しているのかを把握することは、マーケティングの基本です。
主要顧客が主にYoutubeやニコニコ動画に接してるのに、noteやインスタグラムを強化しても効果は薄いということですな。
これらはある程度時間軸を区切ることもできますが、区切らない方が、ソーシャルメディア・マーケティングらしいといえます。
区切らない、つまりいかに顧客の日常にマーケティングを浸透させるかが重要だと思います。あと親近感も。
当の顧客が何を必要としているのかを知ることは、最も重要な活動であるといっても過言ではありません。
顕在欲求だけでなく、潜在欲求も併せてニーズを知ること。これ大事。
定量的リサーチにせよ定性的リサーチにせよ、顧客は、何が欲しいか聞かれても、明確に答えることはできないのではないだろうかという疑問です。
定量的リサーチは「広く浅く調査」、定性的リサーチは「狭く深く調査」ということです。つまり、どんな風に問いかけたって顧客は「何が欲しいのか」はっきりと答えられないということです。これ、今の人は物欲がないということになるのでしょうか。ぼんやりとうまく言葉にできないけど、この文を読み少しこわいなと思いました。
うーん、言葉にしづらい。
最後まで読んでいただきありがとうございます!