なぜ婚活をやらなきゃいけないの?
こんにちは、アラフォーのKizukiです。
アラサー時代から以下の発言を受け続け、数年が経ちました。
「婚活やらないの?」
「いつ結婚するの?」
「彼女いないの?」
「いい年なんだから早く動こう」
「待っている人もいるんじゃないの?」
こんな質問がくると、「今は考えていません」と返答していました。
婚活そのものには独特のメリットがあります。
婚活を通じて、相手の魅力を考えるだけでなく、自分自身の特徴を振り返る機会にもつながりますよね。
実際に婚活をやっているわけではありませんが、婚活に励む友人を見ていると、苦労を重ねながらも着実に成長できているのが伝わってきます。
しかしいつも疑問に思うのは、「なぜ婚活を押し付けられなければいけないの?」ということです。
自分の場合は婚活や恋愛を「義務感」で行えるわけではないので、実際にその生活を楽しめなければ、結局は苦しくなっていくのではないかと思っています。
もともとシステマチックな動きが好きではないことも、多少影響しているのかもしれません。
1.マッチングサービスに興味がない
マッチングサービス自体を否定しているわけではありませんが、SNSのように相手を吟味してアプローチするのが自分の性に合わないと思っています。
今まで出会った女友達とは、偶然どこかで出会ったケースがほとんどです。
旅先で出会ってそのまま仲良くなり、10年以上経過した友達もいます。
恋愛関係に発展することはありませんでしたが、出会いそのものに対して「義務感」は不要でした。
今も新しい出会いがいくつかありますが、そのほとんどは女友達からの紹介です。女友達から信頼を得られれば、別の女性とも知り合う機会が生まれ、自分という人間を知ってもらえたらデートにつながることもあります。
いずれ結婚を真剣に考える場合、マッチングサービスではなく友達からの紹介を通じて、誰かと話をするところから始めてみたいと思っています。
2.目の前の友達のことを考えて動く
婚活を真剣に行うのは未だに興味を持てませんが、目の前にいる女友達のことを考えてデートするのは楽しかったです。
とくに長年付き合いを続けてくると、話題が尽きることはありませんし、誕生日・結婚・出産などの節目にお祝いすることもありました。
女友達との仲良し度が上がってデートの楽しさを積み重ねると、義務感が伴う婚活が色褪せて見える時もあります。
いずれは婚活を…という考えは頭の片隅にありますが、まずは目の前の友達のために動いていくことを優先させたいと思っています。
3.勉強や趣味の時間を大事にしたい
「仕事以外の時間は何をしていますか?」と聞かれると、「英語の勉強や読書など」と答えています。
他は友達と一緒にご飯を食べることくらいですよね。
今のところは英語の語学力を高めたいと思っていますし、スポーツや読書などの趣味の時間もある程度は確保したいと思っています。
結婚すると家庭第一で動くことになりますから、「あの時もう少し~しておけばよかった」と後悔したくないのが理由です。
ちなみに勉強を続けていると、共通の趣味を持った友人とも出会えます。
下記記事では、英会話教室で出会いの幅が広がった体験談について書いています。
4.そもそも結婚願望がない
致命的なのは「結婚願望がないこと」です(笑)
結婚に対する憧れはありますが、結婚願望はありませんので、婚活に至らないのは無理もないでしょう。
むしろ女友達と一緒にレストランやカフェで食事したり、普通の会話をしているだけで楽しいので、今後もその生活がしばらく続くのではないかと思います。
付き合っていないのに男性からデートに誘われても、信頼関係があれば問題はないと友達は話していました。
詳細については、下記記事で書いています。
まとめ:婚活やる気ないマンの将来
文字通り、婚活やる気ないマンの記事になってしまいました(笑)
しばらくはこのままで進むのかな~と思っていたある日、仕事でお世話になっている方から一言言われました。
「恋は一瞬だからね」
価値観を覆すような出会いや恋愛が始まった時、何らかの新しい動きがあるのかもしれません。
その時はいつ訪れるのかな?と思いながら、今日も女友達のことを考えて動き始めるのでした。
下記記事ではこんな自分とでも仲良くしてくれている女友達について書いていますので、こちらもご覧になってみてください。