男友達よりも女友達との関係が長いのはなぜか
こんにちは、Kizukiです。
先日、女友達と話していて、男友達が少ないという話になりました(笑)
確かにな…ぶっちゃけ食事で会う男友達はトータルで5人に満たないし、それに対して女友達の方がなぜか多いのです。
・学生時代からの女友達
・海外で知り合った女友達
・前職の女友達
・人妻の女友達
しかし恋愛感情は一切なく、普通の友達関係を長年続けてきました。
実際に顔を合わせても、特別な関係にはなりません。
中には10年以上の関係を続けている人もいますので、よくここまで続いたなぁ…と振り返ってみて驚きました。
興味深いテーマでもありますので、なぜ男友達より女友達との関係が続いてきたのかを書いてみたいと思います。
1.会って話すだけで楽しい
会って話すだけで、とにかく楽しくなります。
私は基本的に8割方話を聞く方に回りますが、聞き手に徹してもまったく苦にはなりません。
話を聞いていると女友達が安心したり喜んでくれるので、むしろこちらも相手の笑顔を見て嬉しくなります。
特別な場所でデートをすることはなく、カフェやレストランで食事をしたリ、ドライブにいくこともありました。
正午に合流し、解散は夜ということもしばしばです。
今は感染症対策の関係で直接顔を合わせるのは難しいですが、電話で話して楽しい時間を過ごせるだけでもありがたいです。
2.恋愛感情や損得勘定がない
異性との純粋な友達関係には、恋愛感情や損得勘定が伴いません。
見返りを期待しませんし、変な欲を持って接することもないため、お互い安心して関係を保ることができたのではないかと思っています。
デートに誘う時も基本的には遅くまで過ごすことがなく、切りのいい時間帯に終わりにします。
「付き合っちゃいなよ」と言われたことも多々ありますが、仲のいい女友達と恋愛関係に発展した姿は想像できません。恋愛関係でないからこそ、うまく続いていると言えます。
損得勘定についても同様で、ご馳走したからといって次は何かを奢ってほしいという期待感もありません。
一緒に食事したり、楽しい時間を過ごせるだけで十分です。
3.お互いの人格や意思を尊重する
長い付き合いの中で、これまでたくさんのテーマについて話をしてきましたが、お互い相手の人格や意思を否定することは全くありませんでした。
・将来の夢、憧れ、目標
・外国語の勉強や海外生活
・仕事や人間関係の悩み
・お笑いなどくだらない話
上記に限らず、何でも話せる関係が続きました。
真正面から自分の思いを受け止めてくれる人と出会い、その気持ちを共有できた時は嬉しいですよね。
お互いの意思を尊重する関係を積み重ねてこれたからこそ、今の強固な信頼関係が出来上がったのではないかと思います。
4.相手のために何ができるかを考える
持ちつ持たれつという関係が続いてきたと思います。
自分としては相手がハッピーになるためにできることは何でもしたいですし、女性側も私が喜んでくれるように尽くしたいという、一種のWin-Winの関係です。
数年前には、女友達の子供に英語の絵本をプレゼントしたことがありました。
彼女の子供は当時4歳くらいだったので、絵本の読み聞かせにはちょうどいい年ごろでした。
「絵本読んで~」と頼まれたらがっつり引き受けていたのを覚えています。
半年に1回のペースでしか会えませんでしたが、プレゼントした絵本は3冊になりました。
逆に女友達もおいしいご飯を作ってご馳走してくれたので、感謝の気持ちしかありません。
お互いが尽くせることを自然にやっていくという関係が続きました。
この習慣を大事にする上では、大学時代の経験が役立ったと思っています。
5.褒め言葉が自然と出てくる
褒め言葉を言うとわざとらしく聞こえがちですが、私たちの場合は会う度に何かしらの褒め言葉が出てきます。
・いつも頑張っているよね
・そういうとこ尊敬する
・今日もきれいだね
・本当にご飯がおいしい
・子供がしっかりしているね
仲が良い友達だと、いちいち意識しなくても褒め言葉が次から次に出てくるんですよね。
褒め言葉は出すものではなく、自然と口から出てくるものだと感じています。
6.いつも感謝の言葉を伝える
「ありがとう」という言葉を何度伝えたか分からないほど、お互い感謝の言葉を伝え合ってきました。
・いつも忙しいのに今日はありがとう
・美味しいご飯をありがとう
・子供と遊んでくれてありがとう
・お土産ありがとう
「ありがとう」を何年も伝え合ってくると、褒め言葉と同じく自然と出てくるようになります。
それだけ相手に対する感謝の気持ちが大きいわけですよね。
今後も「ありがとう」という言葉を連発する関係が続いていくのではないかと思います。
まとめ:誠意を尽くし合える関係は特別
男友達よりも女友達との関係が続いた理由を考えてみましたが、いかがだったでしょうか。
記事で扱った内容は男同士でも起こりえる話ではあると思いますが、自分の場合は女友達と共有することが多かったです。
おそらく女性と共感できる感性や相性が、たまたま合っていたのでしょう。
その意味では多少の運が絡みましたが、結局は「相手に対して誠意を尽くす」姿勢が大事だったと思います。
相手をハッピーにするために自分が何をできるのかを考え、動いていく姿勢が、その後の信頼関係につながりますので、下記記事もご参考ください。