logicool(ロジクール) の MX Keysは私上最良のキーボードでした。もうこれ以外のキーボードは使えません。。マジで使い心地が最高です。
※アフィリエイトリンクを使用しています
在宅ワークが続いた末に行き着いた!
在宅ワークが多くなるにつれ毎日自宅でPCを使う時間が増え、キーボードの使い心地に “贅沢” を求めるようになってしまい、とうとう “少し高価” なキーボードを買いました。
すると、この使い心地が、最高なんです。
購入したのは約1年前。しっかり使用してきた上でのレビューです。僕がここで商品紹介をする理由は「本当にいいと思ったものを伝えたい」という思いからなんですが、これはもう、「皆さんにこの良さをお伝えするしかない」と思い、この文章を書いています。
キーボードとしてはちょっとお高い…
いつもそうなんですが、予算との闘いが常にあり、今回は本当に悩みました。
公式サイトで19,690円(税込)。
衝動買いができるような価格ではなく、買ってしまうとしばらくの間は “質素な生活” を覚悟しなくてはいけないぐらいの痛い出費にはなってしまいます。庶民には “高嶺の花” のような存在。
それが「MX Keys」です。
購入の決め手はこれ!
そう、“高嶺の花” だと躊躇していた事も忘れてしまうぐらい感動したのが、このイルミネーション機能。ワイヤレスキーボードでイルミネーションを搭載しているものは本当に数少ないんです。
しかも常光タイプだとバッテリー消耗が激しくなるので、しょっちゅう充電や電池交換が必要になります。
でも「MX Keys」はそんな心配なし!なんと、手を近づけた時に点灯し、手を離すと消灯するんです!これはスゴイ!
バッテリー消耗も抑えて、光り続けるわずらわしさも無し!
“清水の舞台から” から飛び降りる事を躊躇していた僕を、あっさりジャンプさせてくれる頼もしい機能でした。
接続方法が選べるんです!
キーボードの接続は「USBレシーバー」と「Bluetooth」のどちらかを選べます。ここもまた愛しすぎる機能のひとつ。
個人的にはUSBレシーバー推しです。理由はデスクトップPCを使用していて、差し替える必要がないという事。そしてBluetooth接続はどんな周辺機器でもわずかな通信切断や干渉が起きるという事。だから普段使いのPCでは「USBレシーバー」で接続して使っています。
でも、PlayStationやiPadなどのデバイスにはBluetoothで接続して使い分けられるのでとても便利です。
キータッチと打った時の感触が心地よい
キー構造はパンタグラフ方式を採用し、キーを押したときの深さを指すキーストロークが1.8mmと浅めなので、一文字一文字のうち具合が超快適。キー配列もキー同士の間隔がキーピッチ19mmと最良の空き具合。
さらにキーの表面は中心部にわずかな窪みが作られていて指に吸い付くような滑らかな触感のため、長時間使用していても疲れにくく、仕事で使うには最高のパートナーと言えます。
ワンアクションでデバイス切り替え
「MX Keys」の優秀な点をもう一つ紹介させてください。それはボタンひとつでデバイスの切り替えができるところです。(Bluetooth接続の場合)
下の写真のとおりデバイスの登録・切り替え用キーが3つ用意されています。
使用したいデバイスを登録しておけば、このキーを押すだけですぐにキーボードが接続されます。
あぁ、なんて便利なんでしょう…(涙)
最新版はさらに便利機能が追加!?
僕の購入した「MX Keys」はKX800という1年前の型で、そのレビューになりますが、最新版はKX800s となり、さらに便利機能が追加されたアップデート版になるようです。
なにが追加されたのか気になったので、自分なりに調べてわかった違いを簡単に紹介しますね。
最上段にあるメディアキーの機能が少し変更
USBレシーバーの規格が「Logi Bolt USB」に変更
マクロ機能 「Smart Actions」 が搭載!?
カラーバリエーションに「ペイルグレー」が追加!?
最上段にあるメディアキーの機能が少し変更
これはさほど大きな変化ではないですが、キーボードの最上段にあるファンクションキーに「絵文字キー」や「マイクミュートキー」が追加されたようです。ちなみに、キーに印字された絵柄は変えられませんが、PCで「Logi Options+」を使って、ファンクションキーに機能を自由に割り当てることが可能です。
USBレシーバーが「Logi Bolt USB」に変更
「USBレシーバー」の規格が変更されたようです。
・旧型 MX KEYS = 「Unifyingレシーバー」
・新型 MX KEYS S = 「Logi Bolt USBレシーバー」
この点もユーザーにとって特に大きな影響はないですが、過去に購入した「Unifyingレシーバー」を使用できないという事になります。
別規格同士のレシーバーだと互換性がないので、それぞれ対応するレシーバーを複数接続する必要があるということになります。
マクロ機能 「Smart Actions」 が搭載!?
PCを使っての設定になりますが、「Logi Options+」というソフトを使ってキーボードに繰り返し操作などを設定できる「Smart Actions」というマクロ登録機能が追加されました。
テンプレートから好みのマクロを取得することも、自分好みにカスタマイズすることもできるので、作業負荷の軽減や作業効率の向上に大活躍です。ちなみにこの機能は僕が使っている旧型KX800でも設定可能になっていたので、PCソフト側での追加機能のようです。
カラーバリエーションに「ペイルグレー」が追加!?
これは衝撃でした。僕が購入したときは、カラーは「グラファイト」しかなかったんです。「ペイルグレー」が出るなんて…
自宅のPC環境は現在リビングに設置しているため、圧迫感を軽減するためにPC本体や昇降デスクをなるべくホワイトに統一しています。
当時「ペイルグレー」が存在したなら迷わずこちらを購入していたと思います。残念。。
まとめ
今回、僕が本当に重宝している機能をピックアップして紹介しましたが、特筆すべき点や素晴らしい機能は他にもたくさんあるんです。
とはいえ、ここですべてを紹介しなくても公式サイトなどを見ればわかるので、使用経験を交えての厳選したレビューとさせてください。
「MX Keys」は間違いなくこの先も “半永久的に使用し続けたい” と思える一品です。価格は高級キーボードに属するレベルの高価なキーボードですが、それを凌駕するほどの素晴らしい機能と使い心地を提供してくれる製品といえます。
1台でPC、ゲーム、ポータブルデバイスなどに簡単に接続・切り替えできて、夜な夜な暗い部屋で作業をしていてもストレスなく使用できるイルミネーション機能は、一度味わってしまうとそれ無しでの作業が考えられなくなるほどの、快適な機能です。
このキーボードのおかげで僕は現在も日々快適な在宅ワークを行えています。まさに良きパートナーです。
迷っている方がおられるなら、間違いなくお薦め、後押しします。
そう、5年使用すれば月々 330円程度のお買い物なのですから。
おまけ
キーボードの種類は「ペイルグレー」のカラーバリエーションとテンキー無しのミニタイプもあります。
こちらがペイルグレー。僕が購入したときは無かったー…。キーがホワイトだしめっちゃオシャレ。キーボードのホワイトカラーって、実はそんなに出てないんです。今買うなら断然このホワイトカラーにします!キー配列や使い心地は同じく間違いありません。
デスクスペースをキーボード以外にも広く使いたい方はこちらですね。タブレットやゲーム機で使用したい方にもおすすめ。ミニタイプでも重量は506.4gあるので、外出時のポータブル性としては低いかも。