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3、2、1、おならプー!

昨日書かせていただいた、
常連小学3年生のマイちゃん。

今日はマイちゃんの妹プーちゃんのお話。

プーちゃんは幼稚園児で、
たまにマイちゃんがお母さんと一緒に連れて来る。
このプーちゃんがいい奴でおもろいのだ。

「おっちゃ〜ん、これできる〜?
1+1=2、2+2=4、4+4=8、、、、
128+128=256、256+256=512、、、」

幼稚園児のプーちゃんが教えてくれる。

凄い👍

「凄いやん!」

すると姉のマイちゃんが、
「おっちゃん、ちゃうで。計算してんちゃうねん。これは覚えてるだけや」

なるほど。
でもそれでも凄いよね。

妹ちゃんの口癖が、
「3、2、1、おならプー!」だ。

「なんやそれ?」
「3、2、1、おならプー!」
「好きやなあ、それ」
「3、2、1、おならプー!」

これ、ツボにハマってしまうとおもろすぎるのだ。

たこ焼きが大好きで、
いつも「美味しい、美味しい」と言ってくれる。

先日もお母さんの自転車の後ろに乗りながらの帰りに、
「おっちゃん! たこ焼き、めっちゃ美味しかったわあ!
また来るわあ!」
と大声で言ってくれた。

ええ妹プーちゃんや。
もちろんマイちゃんもええ子や。

「3、2、1、おならプー!」

こんな子どもたちが増えたら、
世界から戦争なんて無くなるのになあって思った。

(らおばん)

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古本喫茶店主らおばん
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